「日本エスニック協会が選んだ 本当に美味しいエスニック料理グランプリ」、一般投票の受付を開始。

投稿日:2015/04/15 13:53 更新日:

日本国内においてエスニック文化や食の普及活動を行う「一般社団法人 日本エスニック協会」(所在地:東京都渋谷区、理事長:西村 俊彦は、前菜、カレー、スイーツなどの全7部門において美味しいエスニック料理のランキングを決める「日本エスニック協会が選んだ本当に美味しいエスニック料理グランプリ」を開催することを発表した。

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同企画は、日本エスニック協会アンバサダーであり、各国の食文化に精通する専門家が事前に選出する東南アジア、インド、中東を中心とした代表的なエスニック料理全208品を対象に行われる。

「トムヤムクン」や「バターチキンカレー」など、日本でも広く知られている料理や、マレーシアの国民的朝ご飯「ナシレマ」(ココナッツミルクご飯と小魚やチキンなどのおかずがついた定食)や、ベトナムのストリートフード「ブンボーフエ」(日本で言うところの肉うどん)など、エスニック食を愛するマニアであれば必ず押さえておきたいローカル食まで幅広く選出し、各国に旅行慣れしている人も、地元の人も投票したいと思える料理が見つかるラインナップとなっている。

一般投票は2015年4月13日(水)から4月28日(火)までの間、同協会WEBサイトにて受付。この投票結果を元に同協会で審議を行い、同協会が定めた「エス(5)ニック(29)の日」(5月29日)にさきがけ、5月27日(水)に同サイトにてランキング形式で発表される。
グランプリの結果発表時には、ランクインした料理が食べられる国内の店舗情報も提供する。

■投票要項
・投票票期間:2015年4月13日(月)~4月28日(火)

・投票ページ:http://ethnic-as.net/grandprix/

・投票資格:日本エスニック協会 特使資格
(同ページにてエスニック特使への登録申請を受付中。)
※投票は各部門1人1品、1回まで有効。

・選考結果の発表:5月27日(水)に同協会WEBページにて発表。

・対象のエスニック料理について:
協会アンバサダーを務める各国の専門家が、「前菜」「スープ」「メイン」「主食」「カレー」「鍋」「スイーツ」の全7部門全208品を選出。

■選考対象のエスニック料理(一部紹介)
<前菜>
【タイ】ソムタム(青パパイヤのサラダ)

【中東】フムス(ひよこ豆のペースト)
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【ベトナム】バインセオ(ココナッツミルク、米粉のお好み焼)

<スープ>
【ベトナム】カインチュア(甘酸っぱいスープ)
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【モロッコ】ハリラ(モロッコの定番豆スープ)

<メイン>
【モロッコ、チュニジア、アルジェリア】クスクス(小麦粉から作る粒状の粉食)
【インドネシア・マレーシア】イカンバカール(魚の炭火焼)

<主食>
【タイ】カオソーイ(タイ北部名物のカレーラーメン)
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【マレーシア】ナシレマ(ココナッツミルクで炊いたごはんと魚などの定食)
【インドネシア・マレーシア・シンガポール】ミーゴレン(焼きそば)

<カレー>
【タイ】マッサマンカレー(タイ南部のカレー)
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【インド】バターチキンカレー(北インドのカレー)

<鍋>
【タイ】チムチュム(イサーン地方の鍋料理)

【モロッコ、アルジェリアなど】タジン鍋(野菜や肉、魚などのスパイシー煮込み)
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<スイーツ>
【ベトナム】チェー(ぜんざい)
【マレーシア】アイスカチャン(豆入りかき氷)
【中東】バクラヴァ(蜂蜜やナッツ入り甘い焼き菓子)

■一般社団法人 日本エスニック協会について
2014年10月、日本国内においてエスニック文化や食の普及活動を行っているメンバーを中心に結成された団体。エスニック文化や食の魅力を普及させるとともに、日本の伝統的な料理とエスニック文化が融合した新しい食文化「エスニック×日本」を通じた地域活性や、企業・自治体とコラボレートした商品開発・プロデュースなど、様々な文化創造を目指すとしている。

http://ethnic-as.net/

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