日本ではまだ少ない本格的ヴィーガンスィーツを京都、祇園を中心に提供する「祇園イリゼ茶寮」が1月9日より大丸心斎橋店に出店しました。原料には、乳製品からはちみつまで、動物性原料を一切使わず、アレルゲン原料もなるべく控えたオリジナル製法で、見た目にも美しいヴィーガンスィーツを提供しています。
動物性原料を使わない食生活ヴィーガンが、健康面への効果や自然環境への配慮から近年注目されています。
一般的に、生クリームやバターなどの乳製品を使用する洋菓子では、ヴィーガン商品の開発が少ない状況ですが、祇園イリゼ茶寮では独自の手法でヴィーガンスィーツ8種を商品化しました。
1月9日より大丸心斎橋店にて販売を開始しています。
オリジナルヴィーガンスィーツ8種を商品化
日本では、ヴィーガンスィーツを扱う店舗は少なく、商品数も少ないのが現状です。
祇園イリゼ茶寮では、次の8種を商品化しました。特に、イチゴ、キウイ、オレンジと様々なフルーツを扱うヴィーガンフルーツサンドを本格的に販売するのは日本初となっています。
パフェ、バターサンド、アイスケーキ、カヌレ、マカロン、フルーツサンド、チーズケーキ、アイスクリーム
本格フランス菓子を学んだ女性パティシエ
フランス発祥の世界的な料理教育機関ル・コルドン・ブルーで学んだパティシエがオリジナルレシピを開発しました。
多様な働き方を支援
株式会社四季は「生きづらさや働きづらさを抱える 誰もが自分らしく働ける場で、生きる自信をつけてほしい。」を方針として掲げています。ヴィーガンスィーツの製造販売においても、菓子製造に取り組む個人事業主に一部商品の製造を委託しています。また、販売スタッフとして起業を目指す女性、コロナ禍でバイト収入がなくなった学生、中国と日本の懸け橋になることを目指す中国人女性など多様な人材を雇用しています。
仕事づくり・生きがい・やりがい・地域の雇用など、多視点を含めた展開を目指しています。
祇園イリゼ茶寮
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