長野県安曇野市の「あづみ野菓子工房 彩香」は、毎年恒例になった大寒(2021年1月20日)に産まれる「大寒たまご」のみを使って焼き上げるシリアルナンバー付きバウムクーヘン『大寒たまご限定あづみ野バウム』の予約を開始しました。
毎年完売、1年の健康と招運を祈念
「あづみ野菓子工房 彩香」では、1年に1度の「大寒」の朝に産まれるたまご「大寒たまご」のみで焼き上げたバウムクーヘンの販売を11年前より行っています。寒たまごを食べると、「健康に暮らせる」、「金運がUPする」などの口コミが一部メディアや消費者の間で広がり、年々販売個数が伸び、初年度300箱、2年目600箱、3年目1,000箱、4年目以降は毎年2,000箱を完売しています。本年も直営店とホームページあわせて2,000箱限定で販売を行う予定となっています。11月より問い合わせも増え、混雑を避けるため約1か月前の12月17日より予約受付を開始しました。大寒の日に採れる卵には数に限りがあるため生産数量も限界で、商品は全てシリアルナンバー付きの限定生産となっています。
寒たまごとは?大寒たまごとは?
小寒から節分までの寒中に産まれた卵は、古来「食べると一年無病息災で送れる」と伝えられ「寒たまご」として珍重されてきました。厳しい寒さの時期は産卵数が減り、その中で産卵された卵は貴重でしかも滋養分がたっぷりだからです。中国ではこの時期を「鶏始乳」と呼び、風水の世界でも生気あふれる縁起物「金運上昇の食べ物」として伝えられています。
あづみ野菓子工房 彩香では、寒中の中でも最も寒さが厳しい日とされる大寒の日に採れる「大寒たまご」だけを使って1年に1度だけの縁起物バウムクーヘンを焼き上げています。
寒中のたまごは濃厚でそれゆえバウムクーヘンもおいしい時期となっています。
農林水産大臣賞、内閣総理大臣賞受賞の養鶏場
あづみ野菓子工房 彩香で使用する「大寒たまご」は2015年11月には農林水産大臣賞、2016年10月には内閣総理大臣賞を受賞した長野県松本市四賀の養鶏農家「会田共同養鶏組合」で飼育されている純国産鶏「ごとうもみじ」が1月20日に産んだものだけを使っています。「ごとうもみじ」は平飼いで元気よく飛び回るストレスの少ない環境で飼育されているため、卵本来のおいしさが味わえるようになっています。
バウムクーヘンの特長
長野県産素材を可能な限り使用することをテーマとし、生地はしっとり・ふわふわ、表面は軽快なシャリシャリ感で心地よい口どけが楽しめる「あづみ野菓子工房 彩香」の1番人気商品となっています。すでに直営店・通信販売での販売数は累計60万箱を突破しました。
小麦粉はともに長野県産小麦の『しゅんよう』90%と『ユメセイキ』10%を地元の柄木田製粉株式会社で挽いた「信濃のめぐみ」を使用しています。
米粉は国内のお米コンクールはもちろんのこと、海外の食品コンクール『国際優秀品質評価機関 モンドセレクション』や『iTQi(国際味覚審査機構)』で金賞を4年連続受賞する世界が認証するお米生産者である株式会社あづみのうか浅川で挽いた地元の米粉となっています。
新鮮で品質の高い長野県産素材をふんだんに使用することにより、もっちりとした弾力感がありながら、しっとりとくちどけの良いバウムクーヘンを生み出しています。
大寒たまごのバウムクーヘンは、採卵日まで指定できるほど安心安全に徹した地元農家との連携が可能にした世界初(※同社調べ)の縁起物バウムクーヘンとなっています。直営店とインターネット店での販売を予定しています。
パッケージの変更
今シーズンは装いも新たにパッケージの変更を行います。サイズも高さ6cmから7cmとボリュームアップし、見た目も豪華に食べ応えも充分となっています。
商品詳細
商品名 : 大寒たまご限定あづみ野バウム
価格 : 1個 2,000円(税抜) 2,160円(税込)
賞味期間: 常温21日
サイズ : 直径14cm、高さ7cm
販売日 : 1月21日
販売場所: あづみ野菓子工房 彩香
(本店・MIDORI長野店・MIDORI松本店・通販サイト)