博多発祥のラーメンブランド「一風堂」は、2020年11月28日(土)、東京都台東区内に新店舗「一風堂 浅草橋本舗」をオープンします。
36年目にして全国2店舗目の“本舗”が東京に誕生!
今回オープンするのは、「浅草橋店」ではなく「浅草橋本舗」。ここに、一風堂にとっての大切な意味合いが込められています。「本舗」という名を冠した店舗は、35年以上に渡る一風堂の歴史において、福岡市にある「一風堂 塩原本舗」に次ぐ2店舗目となります。塩原本舗は、麺やスープの製造工場を併設した初めての一風堂として1994年に誕生。今年5月に“拉麺発信所”をコンセプトにリニューアルし、通常の一風堂とは異なる商品を独自に提供している特別な存在です。今回オープンする「一風堂 浅草橋本舗」も、スープやチャーシューを店仕込みにこだわった東京版の“拉麺発信所”として、通常の一風堂では味わえない独自のメニューを提供していきます。
「一風堂」の看板ラーメン「白丸元味」と「赤丸新味」も、「浅草橋本舗」限定版としてアレンジ
スープには豚頭骨のみを使用しシンプルな味わいに仕上げています。また、浅草本舗限定メニューとして、「江戸式醤油ラーメン」と「博多もんじゃそば」を用意。「博多もんじゃそば」は「もんじゃ焼き」と豚骨ラーメンをかけ合わせたまぜそばで、下町情緒あふれる浅草橋の地で、東京名物と博多のソウルフードの融合を表現しました。ラーメン以外にも、店舗で一つ一つ包む「手包み餃子」や、明太子やチャーシューなどをのせた賑やかなご飯もの「一風堂まつりめし」など、浅草橋本舗ならではの限定メニューを多数揃えています。
今年の10月16日に創業35周年を迎え、36年目という新しいスタートを切り始めた「一風堂」
『人々の生活様式が変化する中でもこれまで通り多くの方にラーメンをお届けするため、様々な取り組みに挑戦しています。ご来店いただけるお客様には引き続き魅力的な来店体験をしていただけるよう、新商品やシーズナル商品の提供を続けています。先月は創業記念として「一風堂」の定番ラーメンの一つである「からか麺」を「極みからか麺」に刷新し、一層刺激的で辛さが増したラーメンに変化させて販売するという挑戦をしました。また店舗だけでなく自宅やオフィスでも「一風堂」のラーメンをお楽しみいただけるよう、8月から「出前館」によるデリバリーやテイクアウトを一部店舗で導入しています。さらに、ゲームというバーチャルの世界で「一風堂」の店舗作りをして、ゲーム内にラーメンを楽しめる場を創ることにも挑戦しています。今回の「一風堂 浅草橋本舗」という通常の「一風堂」とは一味違う店の新規オープンも、お客様にこれからもラーメンが持つ可能性や魅力を店舗で感じていただくための「一風堂」としての挑戦です。「一風堂」が挑戦をし続けることで今後も世界中の方においしいラーメン、さらには新たなラーメンの価値を提供し、ラーメン界をさらに盛り上げていきたいと考えております。』
●店舗情報
【グランドオープン日】2020年11月28日(土)
【店名】一風堂 浅草橋本舗(イップウドウ アサクサバシホンポ)
【住所】東京都台東区柳橋1-3-6 ユニデン浅草橋ビル1F
【営業時間】月~土11:00~21:00(LO 20:45)、日曜日定休
【席数】27席
一風堂HP https://www.ippudo.com
【一風堂各店舗での感染症対策について】
『一風堂各店舗では感染症予防として、従業員の手洗い・アルコール消毒の徹底、37.5度以上の出勤制限および店舗での検温実施、従業員マスク着用の推奨、店内設備のこまめな消毒、店頭でのお客様用アルコール消毒液の設置、お客様によるアプリのクーポン消し込みといった対策を取っております。今後も感染拡大の状況を踏まえて、逐次適切な対策に努めてまいります。』
●提供商品紹介(一部)
白丸元味 750円(税別)
創業当時から引き継ぐ一風堂「原点」の一杯。スープに使う骨は豚頭のみを使用し、スッキリとした味わいに。このスープを味わえるのは全国の「一風堂」の中でも同店だけ。麺は博多ならではのストレートの細麺を合わせています。店舗で煮込んだチャーシューは仕上げに焼き目を付け、香ばしさをプラスしました。
赤丸新味 820円(税別)
「白丸元味」同様、豚頭100%のスープとストレートの細麺、焼き目をつけたチャーシューを合わせ、さらにトッピングに特製の「辛みそ」と「香味油」をプラス。「辛みそ」と「香味油」により、深みとコクが増し、「白丸元味」とはまた別の楽しみ方ができる、一風堂の「革新」の一杯。
●一風堂について
1985年に福岡の大名で創業し、現在世界15カ国・地域に展開するラーメンのグローバルブランド。香り高いなめらかな豚骨スープと、歯切れの良い極細麺で人気を博しています。「ラーメンは、ズズッとすするともっと美味しい」をテーマに、麺をすする行為の啓蒙を通じて日本の食文化の素晴らしさを世界中に伝えていく「project ZUZUTTO」の活動も行っています。