2020年9月13日放送の「男子ごはん」(テレビ東京系)で「あればいつでも使える!作り置きおかずシリーズ第2弾」が紹介され、「鮭の南蛮漬け」が話題になりました。
今回の企画で紹介されたレシピは…
1品目 鮭フライを人参やセロリなどの野菜と一緒に甘酢漬けにした「絶品!鮭の南蛮漬け」
2品目 ハムやたっぷりの野菜とゴマ酢で和えた「ひじきとキクラゲのゴマ和え」
さらに、作り置きを使ったアレンジおかずが2品提案され、お弁当のおかずにもおすすめの料理となっていました。
こちらでは、1品目「鮭の南蛮漬け」レシピを詳しく紹介します。
■長持ちするだけでなく、アレンジも!
男子ごはんの「作り置きシリーズ」とは…
おいしいものをいつでも冷蔵庫に!そんな希望を叶えるのが「作り置き」です。
男子ごはんの作り置きシリーズは、
①おかずにもおつまみにも合う!
②アレンジ可能!
③お弁当にもぴったり!
この3つの条件を満たすおかずを作るのが「俺たちの作り置きシリーズ」なのです。
今回紹介する「鮭の南蛮漬け」は、お酢の酸味が効いているおかげで結構長持ちするおかずにできます。さらに、南蛮漬けを使って「冷やし中華」のアレンジレシピも紹介されました。
■鮭フライを人参やセロリなどの野菜と一緒に甘酢漬けにした絶品!「鮭の南蛮漬け」
栗原心平さんが提案する「鮭の南蛮漬け」は、おかずにもおつまみにもなる栗原家秘伝のレシピ。冷蔵なら約1週間保存できるそうで、時間が経つと野菜がくったりしてきたり、味がボケてきたりしますが、そんな時は「冷やし中華」のアレンジレシピを作るのがおすすめなのだとか。
材料(2~3人分)はこちらです。
・生鮭3切れ(250g)
・塩小さじ1/3
・黒こしょう、薄力粉各適量
・にんじん1/2本(100g)
・セロリ1本(100g)
・玉ねぎ1/4個(100g)
・しょうが2片
・かぼす1/2個
・揚げ油適量
漬けだれ
・かつおだし200㏄
・しょうゆ、寿司酢各大さじ3
・かぼす汁大さじ1/2
番組内では「鮭の南蛮漬け」作り2つのポイントについて、詳しく解説されました。
この料理のポイント1つ目は、漬け方。まずは鮭から。その上に野菜をのせることがポイントのようです。
そうすることで、漬けダレを鮭にしっかりしみ込ませることができるそうで、反対に野菜を下にして漬けると、野菜ばかり味が染みるので注意した方がよいそうです。
■早く仕上がる?ぴっちりラップがポイント
もう1つのポイントは、ぴっちりラップをかけること。ちょっと押し付け気味にぴっちりラップしたら、ラップの上から鮭が崩れない程度に押します。目安は、上の野菜が調味料にいきわたるぐらいまで押してみてくださいね。
このポイントを聞いて国分太一さんは、「そうすると早く作れるんですか?」と質問。心平さんは「はやくなるし、野菜の水分ってあがってくるんですよ。」と、なぜ大切なのかをしっかり解説してくれました。
奥が深い料理のポイントに太一君は「へぇ~!そうなんですか!」と感心しきり。
2時間程度冷蔵庫で冷やせば食べられますが、心平さんおすすめの食べ頃は一昼夜漬けこんだ後なのだとか。
2人は、一晩漬けた南蛮漬けを試食してみることに…。
太一さんが南蛮漬けを試食すると、「いただきま~す。……うっま~い!最高ですね!野菜が楽しいのがすごいわかりますね!あと、ちゃんと具になりますね。鮭が!セロリがこのタレに香りを足してる気がするんだよね。うわぁ!うまっ!!」とコメント。
それを聞いて心平さんは、「これで冷やし中華作ると、さらにうまくなりますからね!」と一言。太一さんはそれを聞いて「うわぁ~!楽しみっすね!!」と待ちきれない様子でした。
■食材のオリジナリティに反響
「すだちやセロリも食材になるんだ!」「青魚ではない南蛮漬けにもチャレンジしたくなった!」「ちゃんちゃん焼きにする予定だった鮭で作ってみよう!」など、食材のオリジナリティに反響があり、作りたくなる視聴者が続出のレシピだったようです。
簡単で香りの良い南蛮漬けは作り置きしておけば大活躍!ぜひご家庭で作ってみてはいかがでしょうか。
鮭南蛮漬けレシピ
https://www.tv-tokyo.co.jp/danshigohan/recipe/200913/recipe_517.html
アレンジ冷やし中華レシピ
https://www.tv-tokyo.co.jp/danshigohan/recipe/200913/recipe_518.html
【番組情報】
男子ごはん
https://www.tv-tokyo.co.jp/danshigohan/