タリーズコーヒージャパン株式会社は、季節限定コーヒー豆「エレファントルビー ラオス」など3タイプのラオスのコーヒーを、6月26日(金)に発売します。
コーヒー産地としてのラオス
ラオス南部のボロベン高原は、温暖な気候で火山土壌のミネラル分を多く含む、コーヒー生産に好条件が揃っているエリアとなっています。ラオスのコーヒーのほとんどは大量消費型のコモディティコーヒーで、スペシャルティコーヒーの生産地としてはあまり知られていません。タリーズコーヒーでは、新興産地としてのラオスに着目し、「ラオスで作るスペシャルティコーヒー」の味わいを楽しんでもらいたいという想いから、一昨年より数量限定で届けています。
タリーズがオーダーした精製方法
通常ラオスで行われる精製方法であるウォッシュド(水洗式)のコーヒーではなかなか出会えない、際立つ特徴を引き出すため、果肉をつけたまま乾燥させるナチュラル(乾燥式)をオーダーしました。コーヒーチェリーのままたっぷりと太陽の光を浴び乾燥させることにより、果肉の甘みや果実感がコーヒー豆に浸透します。
メロンやライチを想わせる印象的なフレーバーと、豊かなアロマを楽しめるようになっています。
商品名・価格
好みの抽出方法で楽しむ「コーヒー豆」
「エレファントルビー ラオス」
1,140円+税 (200g/袋)
マグカップにセットして、お湯を注ぐだけ「シングルサーブ」
「タリーズジップス シングルサーブ エレファントルビー ラオス」
1,110円+税 (8P/箱)
水に漬けて、冷蔵庫に入れておくだけ「コールドブリューコーヒー」
「タリーズジップス コールドブリューコーヒー エレファントルビー ラオス」
850円+税(4P/箱)
【原産地】
ラオス チャンパサック県 ボロベン高原
【味わいを表すキーワード】
Melon(メロンのような)、Sweet(甘みのある)、Aromatic(香り高い)
タリーズコーヒーでは、産地のブランドやグレード等にはこだわらず、ユニークで際立った特徴を持つコーヒーを、担当者が実際のカッピングによる評価で選び抜いています。今回の「エレファントルビー ラオス」も、現地でのやり取りを重ねて、ようやく完成したコーヒーとなっています。
日本ではまだ珍しい、ラオスのコーヒー。ラオスならではの芳醇な香りと強い甘みを体験できるようになっています。
※一部取扱いをしていない店舗があります。