マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、4回目となる『昼食』に関するインターネット調査を2015年2月1日~5日に実施し、調査結果を発表した。
【平日の昼食のスタイル】
平日の昼食は、「自宅で、自分で作って食べる<弁当以外>」(29.2%)が最も多く、「自分で作った弁当」「家族などに作ってもらった弁当」が各1割で続く。
男性では、10・30・40代は「家族などに作ってもらった弁当」、20代は「学食・社員食堂」、50代以上は「自宅で、家族等に作ってもらったものを食べる」が最も多くなっており、「自宅で、自分で作って食べる」は、女性高年代層で多い傾向にある。
【平日の昼食、一緒に食べる人、かける時間・予算】
平日の昼食を一人で食べる人は53.6%となっています。「職場の同僚」「家族」と食べる人が各2割前後です。男性10・30・40代や女性30代以上では「自分ひとり」が半数を超え、女性10代では「友人」が7割弱を占めます。
平日の昼食にかける時間は「15分未満」が5割、一人で食べる人では6割となっている。
「家族」や「友人」と食べる人は、他の層よりかける時間が長い傾向がみられた。
平日の昼食の予算は、平均「100円以上~300円未満」「300円以上~500円未満」が各3~4割でボリュームゾーン。
平日の昼食スタイルが『外食<ファストフード系以外>』の人は「700円以上~1000円未満」、『外食<ファストフード系>』では「500円以上~700円未満」が約5割前後を占め、『コンビニ』『弁当店』『パン屋』で購入したもの、『出前や宅配』『学食・社員食堂』では、「300円以上~500円未満」が多くなっている。
【平日の昼食メニューの重視点】
平日の昼食メニューで重視する点は、「安く済ませられる」「時間をかけずに食べられる」が各4割強で上位2位、以下「出来上がりまでの時間、調理時間が早い」「栄養バランスがよい」「家にあるもので済ませる」「自分が好きなもの・食べたいもの」が続く。
「安く済ませられる」は『自分で作った弁当』『スーパーで購入したもの』『出前や宅配・デリバリー』、「時間をかけずに食べられる」は『自宅で、自分で作って食べる』『コンビニで購入したもの』、「栄養バランスがよい」は『学食・社員食堂』『出前や宅配・デリバリー』で比率が高くなっている。
『外食<ファストフード系以外>』では、「自分が好きなもの・食べたいもの」が最も多くなっている。
【平日の昼食はしっかり派/軽め派】
平日の昼食を「しっかり」食べる人は53.0%、「軽めに」済ませる人は23.5%。年代が低いほど「しっかり」が多い傾向だが、男性では50代以上以外に20代でも「軽め」が多くなっている。
【回答者のコメント】(すべて原文まま)
◆昼食のメニューの決め方 (全8,056件)
・車を運転していて、道路沿いの看板を見て決める事が多い。(男性60歳)
・自分の希望を時々妻に伝え、後は妻に任せます。(男性51歳)
・週末にスーパーで安売りしている食材を購入して、それで1週間のメニューを決めます。(女性26歳)
・外食ならばその日の好きなもの。家での食事ならば、家にあるもので済ませる。(女性43歳)
・胃もたれしない、消化の良いものを摂るようにしている。(男性27歳)
・基本的にごはん+コロッケの組み合わせ。かぼちゃコロッケの時だけはカレーにする。(男性44歳)
・前日の夕食の残りをいれていきます。そうすることで節約と食べ過ぎ防止を目指しています。(女性39歳)
・教職なのでバランスのいい給食を、休日でないかぎりは食している。(女性54歳)
・昨日の食事と重複しないもので、食べたいものを選んでいる。(男性40歳)
・学食ならカレーとか定食の定番の中から気分で選んで、コンビニで買って学校で食べる時はあまりゴミが出ないものかな・・・(男性20歳)
【調査結果】
<第4回>(2015/2) http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/19903/
<第3回>(2013/2) http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/17506/
<第2回>(2011/2) http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/15105/
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