エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ株式会社(所在:東京都港区六本木)は、2015年3月7日(土)・8日(日)、横浜・赤レンガ倉庫にて「ラーメン女子博 15’ –Ramen girls Festival-」を開催し、2日間の合計来場者数が29,675人を記録したことを発表した。
イベント開催前には開会式を開催し、今回のイベントのプロデューサーである森本聡子さんが、今回の女子博について「女性が一人でもラーメンを食べ歩くことのできる文化を広めたい」と開催への思いを語った。
また、開会式には今年40周年を迎えたマイメロディも応援に駆けつけ、「思いやりの心」を届けるため森本さんに花束を贈呈した。
▼2日間とも大盛況
開催初日は、悪天候にもかかわらず15,047人もの来場者数を記録。11時の開場から約1時間後には参加店8店の全店舗において100名以上の行列が伸び、1時間以上の待ち時間が発生。14時過ぎに行列は更に伸び続け、最長で5時間待ちとなる長蛇の列が出来た。15時前に売り切れの店舗も出た。
また2日目は開場前から店舗の前に列ができ、2日間で合計29,675人と約3万人の来場者数を記録する大盛況のイベントとなった。
2日目の様子
主催者である森本聡子さんは今回のラーメン女子博を振り返り、「多くの女性とラーメンを食べる機会を共有できて本当に嬉しく思います。悪天候の中、多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。次回に繋がる良いスタートができました。これからも女子に向けてラーメンを発信し続けていきたいと思います。」と語った。
▼ラーメン業界からの注目度は
また、全国からラーメン評論家や有名ラーメンブロガーなども数多く来場し、業界初となる女性特化型イベントへの注目度は相当に高い様子。
全国からラーメン評論家や有名ラーメンブロガーなどが集まった。
同イベントの盛況ぶりについて、「ラーメン官僚」としてテレビ番組等にも数多く出演する田中一明さんは次のようにコメントした。
「オープンな空間で皆でワイワイとラーメンを食べるという楽しみ方を定着させたのは、2009年に開催された『東京ラーメンショー』『大つけ麺博』であり、普段ラーメン店に行かない、もしくは行きにくいと感じている女性でも、そこでラーメンに触れる機会が増えたように感じます。
その後、2011年に同イベントにも出店している『ソラノイロ』が、女性が食べられるラーメン、女性に食べてもらうラーメンというコンセプトでラーメンを開発し、その辺りから具材のバリエーションなどを駆使して女性向けラーメンというのは徐々に浸透していったように見えます。
そして、昨年(2014年)『ラーメン女子会』を各地で開催した同イベントプロデューサー森本さんの活躍もあり、このような盛況ぶりに繋がったのではないでしょうか。」
▼今回の出店店舗一覧はこちら
① 麺や 庄の @市ヶ谷 http://menya-shono.com/menya_shono/
② ラーメン愉悦処 似星 @中村橋http://tabelog.com/tokyo/A1321/A132102/13152804/
③ 麺やBar 渦 @本鵠沼 http://menya-bar-uzu.com/
④ 麺屋 六感堂 http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13167610/
⑤ソラノイロ @麹町 http://soranoiro-vege.com
⑥ 3店コラボレーション
ラーメンBARスナック、居酒屋。おっぱいラーメン @学芸大学 http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131702/13173825/
SOBAHOUSE 金色不如帰 @幡ヶ谷 http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131807/13022582/
ストライク軒 @大阪・天神橋六丁目 http://tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27074457/
⑦ 牛骨らぁ麺マタドール @北千住 http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132402/13128987/
⑧ BumBunBlauCafe 旗の台 @旗の台 http://www.bumbunblaucafe.com/
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