「ようかん」がエナジーフード?創業380年「鶴屋菓子舗」が令和の新ようかん『YOKANGO』を販売

投稿日:2019/10/03 16:38 更新日:

佐賀県佐賀市の丸房露の元祖『鶴屋』(代表者: 鶴屋十四代 堤 光昌)は、2019年10月8日(火)の「ようかんの日」より、“Japanese Neo-classical Energy Sweets”をコンセプトとしたようかん新商品『YOKANGO』の販売を開始します。
https://marubouro.co.jp/products/yokango/

■ようかんは元祖・エナジーフード!?

 ようかんの歴史は古く、室町時代にその原型が伝わって来たと言われており、禅宗の精進料理の中では、肉に変わる貴重なエネルギー源となっていました。江戸時代になると砂糖が広まり、甘い現在のようかんに近いものとなりました。保存ができ、持ち歩きが容易で、かつ高エネルギー食品だったようかんは、広く人々に愛される「エナジーフード」となり、『鶴屋』がようかんを納めていた佐賀藩の人々も、長崎への警護に向かう長い道中に、そのようかんでエネルギーを補給していたとも考えられます。
 現代でも、ようかんはロードレースやマラソンなど、持久力が求められるスポーツシーンでも重宝されています。

■令和元年に蘇る、現代人の新YOKAN

 現代人は日々膨大な情報量を脳を使って処理し、アグレッシブに活動しています。その必要なエネルギー量は、歴史上最高なのかもしれません。寛永16年(1639年)創業の佐賀で最も歴史ある菓子屋である『鶴屋』は、そんな現代人のために、今までにない全く新しい和菓子開発に取り組みました。
 そして完成したのが令和の新・ようかん、『YOKANGO』。ようかんでエネルギーをチャージしてすぐに動き出すことができる、忙しい現代人ために蘇った、新時代のYOKANです。

■創業380年と393年の老舗店がタッグを組んで開発

 『YOKANGO』は佐賀で最も長い歴史をもつ寛永3年(1626年)創業の老舗薬種商「野中烏犀圓」様の成分監修の下、高麗人参エキス、ヤマノイモエキス、冬虫夏草といった漢方生薬成分のほか、ビタミン、アルギニンなど伝統的な薬効成分を配合し、美味しく、そして強力なエネルギー補給食に仕上がっています。
 さらにパッケージは若者がいつでも食べやすく、思わず手に取りたくなるデザインを採用。
※「鶴屋」は寛永16年(1639年)創業の佐賀で2番目に長い歴史をもつ企業です。

『YOKANGO』
価格: 238円(税込)
内容量: 45g
発売日: 2019年10月8日(火) ようかんの日
販売:
鶴屋 佐賀本店 〒840-0046 佐賀県佐賀市西魚町1番地
鶴屋 佐賀駅店 〒840-0801 佐賀県佐賀市駅前中央1-11-1
鶴屋 オンラインストア http://www.marubouro.co.jp

■10月16日(水)・17日(木)に『YOKANGO』新発売記念イベントを開催

『YOKANGO』新発売を記念して福岡市内で「YOKAN NAP -YOKANGOとお昼寝で元気をチャージ-」イベントを開催します。
 近年注目を集めている昼寝という意味の「NAP」と「POWER UP」をかけた造語「POWER NAP」。このイベントは「POWER NAP」ならぬ『YOKAN NAP』。『YOKANGO』特製ブランケットをかぶって20分間のお昼寝をした後に『YOKANGO』で元気をチャージしてもらおう、というイベントです。疲れた現代人をYOKANで元気にするという、今までにない全く新しいイベントです。

YOKAN NAP -YOKANGOとお昼寝で元気をチャージ-
2019年10月16日(水)・17日(木) 両日とも13:00~16:00で実施
BOOK AND BED TOKYO FUKUOKA(福岡パルコ新館6階)
入場無料、来場者にはもれなく『YOKANGO』を進呈。

BOOK AND BED TOKYO FUKUOKA
 「泊まれる本屋」がコンセプトのホステル。本を読みながら寝落ちできる、そんな至福の「寝る瞬間」を提供している。
〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神2丁目11-1
福岡パルコ新館6階

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