梅雨に食べたい!ローソンストア100“激辛”1位はコレだ!全メニューから辛口メニューを徹底調査

投稿日:2019/06/20 11:30 更新日:

じめじめとうっとうしい梅雨の時期、身体をシャキッとさせるのに「辛いもの」が欲しくなったりしませんか。そこで株式会社ローソンストア100が運営する「ローソンストア100」(798店舗/2019年4月末現在)にある「辛口メニュー」を調査。飛び跳ねるほどの激辛商品もありました。

調査結果

■「辛いもの」といえばやっぱりコレ! カレー部門

VL特盛カレー激辛/チキンとタイカレー(グリーンカレー)(各・税込108円)
まず「辛いもの」の代表といえばカレー。こちらの部門からは、この2商品をチョイスしました。

『VL特盛カレー』は、たっぷりのカレーを楽しめるローソンストア100オリジナルの人気シリーズです。甘口から激辛までの4種類が揃っていますが、今回はもちろんシリーズ内最高レベルの『激辛』を紹介します。
野菜がゴロゴロと入ったこちらのカレー、見た目はいたって普通なのですが、食べてみればすぐにその激辛パワーが炸裂します。ピリピリの刺激が、最初は舌にその後は全身にと駆け巡ります。一度感じた辛さは、しっかり口のなかで重なっていくので、あとはもうヒーヒー状態を楽しむのみ。激辛ならではの「わかりやすい辛さ」が魅力です。300gとたっぷり入っていますが、トマトの酸味も感じるので後味は意外にもさっぱり。夏にピッタリな激辛カレーといえるでしょう。

続いてこちらの『チキンとタイカレー』は、いなば食品さんの商品。パッケージには唐辛子4本の表記があり、これもシリーズ内最高レベルの辛さです。缶を開けるとスパイシーな香りが漂い異国気分。それもそのはず、タイで製造された本格派カレーなのです。
ココナッツミルクの優しい甘さと、あとからじわじわとやって来る辛味のバランスのよさは、まさに本場の味。ゴロゴロと大きなチキンも入っているので、食べごたえもバッチリです。激辛というよりは、爽やかであと引く辛さ。本格的な味を手軽に楽しみたいというときにオススメです。

■常備したい! 即席麺・スープ部門

エースコック旨辛麺/VLスープ春雨 韓国風チゲ味 (各・税込108円)
つづいては、即席麺・スープ部門の辛口メニューからも2商品をご紹介。
パッケージデザインとその商品名から、辛さへの期待が高まる『旨辛麺』と、カロリーも低めで小腹満たしにピッタリな『VLスープ春雨 韓国風チゲ味』。

『旨辛麺』は、期待通りの赤いスープがなんとも食欲をそそる色合い。
スープを口に含むたびにピリピリと刺激が積み重なって、じんわり額に汗を感じながらも、もう一口と、クセになる味わいです。というのも、程よいにんにくの風味と、ポーク・ホタテ・コンブなどのダシのバランスがよく、辛いだけではない飲み干したくなる系のスープになっています。

対して、ちょっぴりおとなしい印象なのが『VLスープ春雨 韓国風チゲ味』。
後味にピリッと辛味を感じますが、辛すぎないというのが逆にポイントかもしれません。魚介のダシもよく効いているので普段の一品にオススメです。オフィスに常備しておけば、クーラーで身体が冷えたときなど、とても便利です。

■多様な辛さ! レトルト部門

VL麻辣まぜ麺の素 5月22日(水)新発売/VLあさり入りスンドゥブの素(辛口)/VLひき肉入り麻婆豆腐の素(四川風辛口)(各・税込108円)
そして次は、麺にまぜるだけの『VL麻辣まぜ麺の素』、豆腐を入れて温めるだけの『VLあさり入りスンドゥブの素(辛口)』と『VLひき肉入り麻婆豆腐の素(四川風辛口)』のレトルト3種類。いずれも永谷園さんとローソンストア100の共同開発商品です。
パッケージは統一感のあるデザインですが、中身は辛さの方向性が全く違って興味深い結果になりました。

写真左上 VL麻辣まぜ麺の素/中央 VLあさり入りスンドゥブの素(辛口)/右 VLひき肉入り麻婆豆腐の素(四川風辛口)
まず『VL麻辣まぜ麺の素』は、5月に発売されたばかりの新商品で、180g入り(2人前)。うどんやそうめん、中華麺などお好みの麺にかけてお召し上がりください。
とろみがあり麺によく絡むので、口に入れた瞬間からスパイスの風味がしっかりと味わえます。唐辛子の刺激的な辛さのあとに広がるのは、花椒の華やかな香りとしびれ。食べ終わったあとも、ジンジンと響くようなしびれが残り、唐辛子だけとは、また違った辛味を楽しめます。

次の『VLあさり入りスンドゥブの素(辛口)』は、唐辛子の辛さが全面に押し出された韓国料理。こちらは250g入り(2人前)です。このシリーズには中辛と辛口の2種類があります。
一口目から、ピリピリと辛味が舌を刺激しますが、あさりがたっぷりと入っているので魚介のうま味も一緒に堪能できます。そのため、ホカホカのご飯とよく合い食事としても最適です。玉子やチーズなどを入れるとマイルドになるので、トッピングも楽しめます。

そして最後は『Vひき肉入り麻婆豆腐の素(四川風辛口)』。250g入り(2〜3人前)で、ひき肉が入っているので豆腐を入れて温めるだけで、本格的な麻婆豆腐ができあがります。
こちらのシリーズも中辛と四川風辛口の2種類があります。今回チョイスした四川風辛口は、花椒が入っているので香り風味ともよし。辛さとしびれがよく合い、食欲をそそる旨辛の味わいです。

■まさかの結果! お菓子部門

写真右上から時計まわりに ブルダック激辛スパイシーチキン味/暴君ハバネロ/激辛柿の種&ピーナッツ/辛ダンドントッポッキ (各・税込108円)
最後はお菓子部門から4商品をチョイス。このお菓子のなかから、とんでもなく辛い商品を発見してしまいました。スナック菓子が4種類も並ぶとパーティー感が出ますが、そんな浮かれ気分も吹っ飛ぶ、激辛お菓子がこのなかに隠れています。

写真右上から時計まわりに ブルダック激辛スパイシーチキン味/暴君ハバネロ/激辛柿の種&ピーナッツ/辛ダンドントッポッキ
まずは、『辛ダンドントッポッキ』からいきましょう。トッポキッキとは、細長いお餅を甘辛く炒めた韓国料理。このトッポッキをスナック菓子で再現したものです。色は赤く見た目は辛そうですが、表面には水飴がコーティングされているため先に甘みを感じ、辛味は、ピリッと舌先にほどよく感じる程度。おやつとしても最適です。

そしてその次は、言わずとも知れた激辛の唐辛子ハバネロを使用した『暴君ハバネロ』を。
サクッとした食感とポテトのうま味に、ピリピリとあと引くハバネロの辛味が重なって、おやつはもちろんおつまみにもオススメ。ビールの相棒として、間違いないスナック菓子です。

ここまでは「辛いね〜」と、笑って楽しめる商品です。あとの2商品こそ、まっすぐな刺激を求めている方へのオススメ商品です。

『ブルダック激辛スパイシーチキン味』は、『辛ダンドントッポッキ』と同じく、先に甘みを感じ「あ、なんだ大丈夫じゃ…」と思った瞬間からがスタート、そのあとは、一気に辛さに襲われます。
それもそのはず「ブル」とは韓国語で「火」を意味する言葉で、「食べれば火を吹くほど辛い」という意味があるそう。確かに、油断したら口から火を吹きかねない、なんて心配が頭をよぎるほど辛いです。

そして『激辛柿の種&ピーナッツ』は、ピリピリではなくビリビリと突き刺さるような辛さが全身を襲う本気の辛さ。なんと、ハバネロの3.4倍のカプサイシンを含んだ沖縄の「アカハチ」という超激辛とうがらしを使用しているとのこと。
辛さの度合いもスゴイですが、驚くのはその持続力。「永遠に口が辛いままなのでは」と思ってしまうほど、後味も最強クラス。辛いものが好きな方はチャレンジしてみる価値があります。

結論として、『ブルダック激辛スパイシーチキン味』と『激辛柿の種&ピーナッツ』が、ローソンストア100内での辛さトップクラスではないか、という結論に至りました。
でも、あんなにヒーヒー言っていたのに、落ち着いてくるとまた手が伸びてしまう辛い食べ物の魔力です。ローソンストア100で「自分だけの辛いもの」が見つかります。

※辛さの感じ方には個人差があります。
※VL(Value Line)はローソンストア100のプライベートブランドです。
※100円は税込み108円です。
※一部店舗では取り扱いがない場合があります。
※画像はすべてイメージです。
※パッケージデザインは変更になる場合があります。
※お近くのローソンストア100はこちらで検索できます。https://www.e-map.ne.jp/p/lawson/
※商品に関するお客様からのお問い合わせ先 0120-07-3963(月曜日~日曜日  9:00~17:45)

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