マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる「冬の味覚」に関するインターネット調査を2015年2月1日~5日に実施し、12,022件の回答を集め、その調査結果を発表した。
【調査結果】http://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=19904
<TOPICS>
■「みかん」「白菜」「カキ」が冬の味覚の上位3位。近畿では「カニ」、中国では「カキ」がトップ
■冬の味覚にあうお酒は「日本酒」が最も多く、「ビール類」「焼酎」が続く
◆冬を感じる時期、冬の味覚の意識度合い
冬を感じる時期は、「11月下旬」「12月上旬」が各3割弱。女性の方が、早い時期に冬を感じる人が多くなっている。北海道や東北では「11月中旬以前」が各2~3割みられる。
冬の味覚を意識する人は5割強、女性20代以上では6割を占める。男性10・20代と女性10代では4割弱で、他の年代より少なくなっている。
◆冬の味覚とは?
冬の味覚とは何かを聞いたところ、「みかん」(48.7%)、「白菜」(45.2%)、「カキ」(42.6%)が上位3位、以下「カニ」「大根」「寒ブリ」が各3~4割弱で続く。「みかん」「白菜」「大根」「ゆず」は女性が多く、男性を10ポイント以上上回る。地域によって傾向は異なり、近畿では「カニ」、中国では「カキ」がトップ。北海道や東北では、「タラ」が他の地域より多くなっている。
◆冬の味覚を味わう時の重視点、楽しみ方
冬の味覚を味わう時に重視する点は、「鮮度」(45.3%)が最も多く、「価格」「見た目」「国産かどうか」「調理の仕方」「食材の産地」「におい」が続く。「鮮度」「国産かどうか」「調理の仕方」「食材の産地」は、女性50代以上で比率が高くなっている。冬の味覚の楽しみ方では、「普段の食事に冬の味覚を取り入れる」(61.8%)が最も多く、次いで「季節行事の行事食を食べる」「素材の味を引き出すような調理法にこだわる」となっている。
◆冬の味覚にあうお酒
冬の味覚にあうお酒を聞いたところ、「日本酒」(41.1%)が最も多く、「ビール類」「焼酎」が各2割弱で続く。「日本酒」は年代が高いほど多い傾向。
<回答者のコメント>
◆冬の味覚を使ったメニューで好きなもの(全5,545件)
・ぶり大根。ぶりと大根の相性が良く、食感もとろとろとしていてとてもおいしいから。(女性28歳)
・かにすき鍋。カニ漁が解禁になると市場に買いに行って必ず毎年作る。(女性37歳)
・おでん、味のしみた大根は間違いなく美味しい。(女性41歳)
・カキフライ。サクサクしていてタルタルソースとあわせるととても美味しいから。(女性17歳)
・寒サバ寿司が待ち遠しい。油の乗った寒サバは格別。(男性75歳)
・鱈の白子を使ったもの。湯通しするだけのものや鱈鍋に入れて食べる。(男性53歳)
・キノコを沢山使った、鮭のホイル焼き。ホイルを開いた時の、香りが楽しみ。(女性70歳)
・酒粕。鍋物、漬物などに使う。冬ならではの感じがする。(男性67歳)
・かぶの茎と油揚げのあえもの、かぶを余すことなく食することができるから。(男性58歳)
・すき焼きが最高においしい冬の食べ物です。(男性21歳)
<調査結果>
<第3回>(2015/2)http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/19904/
<第2回>(2012/2)http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/16303/
<第1回>(2009/2)http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/12702/
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