日本ミシュランタイヤ株式会社(東京都新宿区 代表取締役社長:ベルナール・デルマス)は、「ミシュランガイド横浜・川崎・湘南2015特別版」(日本語版)を2015年5月22日(金)に発売することを発表した。
「ミシュランガイド横浜・川崎・湘南2015特別版」の対象エリアは横浜市、川崎市、湘南エリア(湯河原町から三浦市までの相模湾沿岸一帯)で、掲載される飲食店・レストランと宿泊施設は、ミシュランの社員であるミシュランガイドの調査員が厳選し、読者の皆様に自信をもっておすすめしたい施設。2013年冬頃から本格的にミシュランガイドの調査員が、対象地域の飲食店・レストランと宿泊施設を匿名で訪れ、一般の顧客と同様に食事し、サービスを受け評価を行っている。
日本ミシュランタイヤ株式会社 代表取締役社長のベルナール・デルマスは、次のようにコメントした。
「横浜・川崎・湘南エリアは首都圏からもアクセスしやすく、国内外遠方からの観光客だけでなく、首都圏近郊からの日帰り旅行やドライブにも人気があるエリアです。このエリアで新たなミシュランガイドを今年5月に発行できることを大変嬉しく思います。このガイドが皆様に親しまれ、横浜、川崎、湘南の魅力を読者の皆さんに発信できたら幸いです。」
■「ミシュランガイド横浜・川崎・湘南2015特別版」発売概要
タイトル:ミシュランガイド横浜・川崎・湘南2015特別版(日本語)
発売日:2015年5月22日(金)
価格:定価2,300円+税、(税込 2,484円)
ISBNコード:978-4-904337-04-2
発行:日本ミシュランタイヤ株式会社
※発売日は地域、店舗によって異なります。
※「ミシュランガイド横浜・川崎・湘南2015特別版」の表紙デザインは、発行時に変更になる可能性があります。
▼ミシュランガイドについて
最初のミシュランガイド・フランス版は、1900年8月に発行され、当初、運転手のために作成されたこのガイドには、タイヤの使い方と修理方法、市街地図のほか、ガソリンスタンド、ホテルと自動車修理工場のリストなどの実用的な情報が満載されていた。ミシュラン兄弟が目指したのは、自動車の活用を促進し、ひいてはタイヤ市場を発展させていくために、旅をより安全で楽しいものにすること、つまり、モビリティを向上させることとしている。これは現在もミシュランの地図、ガイドなどの各種刊行物に共通の目標になっており、ミシュランは毎年、全世界の90ヶ国を超える国々で、約1,000万部の地図、旅行ガイド、レストラン・ホテルガイドを発行している。
▼ミシュランについて
11万2,300人の従業員を擁し、170カ国以上で事業を展開するミシュランは、タイヤ業界の世界的なリーダーで、持続可能なモビリティの向上を常に追求し、五大陸17カ国における67カ所の製造拠点で、航空機、自動車、自転車、建設用機械、農業用機械、トラック、モーターサイクルなどのあらゆる種類のタイヤを製造し、販売。また、旅行ガイド、ホテル・レストランガイド、地図、ロードアトラスを発行するとともに、電子モビリティサポートサービスの ViaMichelin.com を提供。研究開発は、ヨーロッパ、米国と日本にあるテクノロジーセンターで行っている。
▼日本のミシュランについて
ミシュランの日本における歩みは、1964年、浜松町・羽田空港間に新設されたモノレールへのミシュランスチールラジアル“X”タイヤの採用から始まった。日本ミシュランタイヤは、日本とアジア向けの乗用車用タイヤの研究開発を担うとともに、モーターサイクル用、乗用車・ライトトラック用、トラック・バス用から、航空機用、建設機械・農業機械用まで、幅広いレンジのタイヤを取り扱い、ガイドブック事業、ライセンスビジネスも展開している。
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