北陸新幹線開通まであと30日となり、日に日に北陸への注目が集まる中、居酒屋を展開している有限会社リフレッシュ(本社:石川県能美市、代表取締役:中川修)は運営する居酒屋ブランド「浜焼き居酒屋浪速のえべっさん鮮魚部」で、金沢おでんを開始したことを発表した。
金沢おでんは「浜焼き居酒屋浪速のえべっさん鮮魚部」が都内初となる。
▲居酒屋「浜焼き居酒屋浪速のえべっさん鮮魚部」参考URL:http://r.gnavi.co.jp/gd46000/
【都内初の金沢おでん】
本社を石川県に構える「浜焼き居酒屋浪速のえべっさん鮮魚部」では、北陸新幹線開通を記念して、都内で初となる金沢おでんを開始した。金沢の食文化をリーズナブルに楽しめる一品となる。金沢おでんは、関東とも関西とも違うダシ汁が特徴。もちろんお店ごとに味の違いはあるが、さっぱりとしながら透明度が高くうまみたっぷりの「うまくち」になっているので、具材自体の味を活かしてくれる。具は地元産にこだわっていて、車麩やバイ貝、加賀野菜の源助だいこん、飛竜頭など金沢ならではの具材が入ることも特徴。
特に珍しい具材は、香箱がにの甲羅に身や卵を詰め込んだ「かに面」で香箱がにの旨みを凝縮したインパクトもある一品となっている。
<メニュー例>
●ばくだん(太がんも) 780円
●かにしんじょう 420円
●ばい貝 380円
●車ふ 120円
●赤巻(なると) 240円
●だし巻き 240円
●焼きとうふ 120円
【店舗情報】
店舗名:浜焼き居酒屋浪速のえべっさん鮮魚部
所在地:〒192-0904 東京都八王子市子安町3-4-1 第3宮田ビルB1
電話番号:042-686-2700
URL:http://r.gnavi.co.jp/gd46000/
【金沢がアツイ】
北陸新幹線が開通と、何かとメディアに取り上げられる回数が増え北陸への注目度が上がってきている。特に、北陸新幹線の終着駅である金沢への注目度は北陸の中でも高くなっている。石川県では「首都圏誘客500万人構想」を掲げ、「新ほっと石川観光プラン」として2015年の新幹線開通を大きくアピールしている。
石川県観光戦略推進部によると2013年の観光消費額は2602億円であり2015年目標は3200億円になるそうで、観光戦略推進部を新設、部内に観光振興課、首都圏戦略課、国際観光課、国際交流課を設置し、それぞれに細かな役目をもたせ全世界や首都圏からの観光客の誘致を目指している。このことから、今後さらに金沢への注目度は増すと予想されている。
【金沢の隠れ名物】
金沢の名物と言えば日本三大庭園の1つ「兼六園」や「金沢城」。食べ物で言えば、「金沢カレー」や「のどぐろ」が有名だが、実は最近密なブームになっているのが「金沢おでん」。NHKの調べによると、石川県は人口ひとりあたりのおでん屋の数が日本一といわれている。
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