本場NYブルックリン発のフードイベント「スモーガスバーグ」今年も珠玉の名店が勢ぞろい

投稿日:2018/09/03 12:12 更新日:

スモーガスバーグさいたま新都心実行委員会は、2018年9月22日(土)~9月24日(月・振休)の3日間、総計画戸数約1,400戸の大規模分譲マンション《SHINTO CITY(シント シティ)》建設予定地(JR「さいたま新都心」駅より徒歩5分)にて、野外フードマーケット「スモーガスバーグ さいたま新都心」を開催します。

「スモーガスバーグ」について

「スモーガスバーグ」とはニューヨーク・ブルックリンで、毎週末、民間企業の運営により年間を通じて開催されているフードマーケットです。大きなテーブルに様々な料理を並べて食べるという意味の「Smorgasbord(スモーガスボード)」と、スモーガスバーグ開催地であるニューヨーク・ブルックリンの「Williamsburg(ウィリアムズバーグ)」という地名をかけ合わせた造語が「スモーガスバーグ」です。

「スモーガスバーグ」はBrooklyn Flea社の厳しい審査に通った店舗だけを招致し、提供される料理はどれもクオリティが高く、個性と目新しさに溢れています。また、このフードマーケットがインキュベーション(新規事業を支援すること)の役割を担い、出店を契機に話題となり、常設店を構えるまでに成長するケースも多く見られます。

続々と出店店舗が決定しており、namida、BEAVER BREAD、THE GOOD VIBES、 Salmon & Troutなど約60店舗が出店予定です。本場NYブルックリン「スモーガスバーグ」からは、BONA BONA、BURGER SUPREME、BONSAI KAKIGORI、CHEEZUSの出店が決定しています。また、日本で肉料理といえば和知シェフ、と言われるほどの肉焼きの名人、マルディグラオーナーシェフ・和知 徹氏による“肉焼きライブ“を実施予定。和知シェフが鉄板で焼いた厚切り肉を、その場で切り分けて提供されます。

昨年、ブルックリンで行われたスモ―ガスバーグの様子

出店店舗の一例

■Mardi Gras(マルディグラ/東京)オーナーシェフ 和知徹(わち・とおる)※ゲスト出演
日本で肉料理といえば和知シェフ、と言われるほどの肉焼きの名人。会場内で“肉焼きライブ“を予定(和知シェフが鉄板で焼いた厚切り肉を、その場で切り分けて提供予定。)

■namida(ナミダ/東京)オーナー・店主 田嶋善文(たしま・よしふみ)
銀座の和食店、原宿のイタリアンなどでシェフとして勤めた後、ソムリエ、ふぐ調理師を経験し、2015年に日本酒と自然派ワインの両方と食事が楽しめる「namida」を下北沢にオープン。「namida」という店名は千利休の茶杓(ちゃしゃく)の名前と、ワインの醸造家、マダム・ルロワの言葉に由来。「食中酒と食」をテーマとし、国内外での出張料理人としても活動している。

■BEAVER BREAD(ビーバーブレッド/東京)ブーランジェ 割田健一(わりた・けんいち)
銀座の「ビゴの店」や「ブーランジェリー・レカン」での経験で培われた確かな技術を持ち、「街に根ざしたパン屋を新たな場所で」と2017年11月、東日本橋に「BEAVER BREAD」をオープン。肉焼きの名人、和知徹シェフの「マルディグラ」のためのパンを焼くなど、料理人からの信頼も厚いブーランジェ。

■THE GOOD VIBES(ザ グッド バイブス/東京)オーナー 米澤文雄(よねざわ・ふみお)
2002年単身でニューヨークへ渡り、高級フレンチ「ジャンジョルジュ」本店で日本人初のスーシェフにまで登りつめる。帰国後、ジャンジョルジュの日本進出を機に、料理長として務める。2018年6月末に退任し、自身が運営する日本では珍しいパストラミサンドの「THE GOOD VIBES」の経営強化を図っているのと併行し、次なる挑戦も。9月初旬には米澤氏プロデュースの店が青山にオープン予定。

■Salmon & Trout(サーモン・アンド・トラウト/東京)オーナーシェフ 森枝幹(もりえだ・かん)
学生時代にバレーボールに打ち込み、オーストラリア・シドニーへ。その地で料理への道も本格的に進むことになり、「Tetsuya’s」で修行後、帰国。ミシュラン二ツ星の日本料理店「湖月」、マンダリン オリエンタル 東京の「タパスモラキュラーバー」、「omotesando sakaba」などを経て、2014年8月「Salmon & Trout(サーモン・アンド・トラウト)」を開店。生産者や料理人とのネットワークづくりにも積極的。

■BONA BONA(NY):ハンドメイドアイスクリーム
元シェフのニック・ディ・ボナ氏が生み出す独創的なアイスクリーム。こだわりの材料で作ったアイスクリームの上にマシュマロを絞り、バーナーで焦がして完成。スモーガスバーグでは女性に大人気。ボナ氏はアメリカの食専門チャンネルの人気番組「Chopped(チョップド)*」で優勝したことでも話題に。*全米から選ばれた4人のシェフが、与えられた課題食材を使って対決する番組。

■BURGER SUPREME(NY):ハンバーガー
スモーガスバーグでも長蛇の列ができる人気ハンバーガー店。マーク・グラベルが作り出すハンバーガーは究極にシンプルかつジューシー。牛肉100%のパテにアメリカンチーズとバーガーバンズを乗せて、鉄板の上で特製のピクルスジュースでスチームしながら焼くことで、肉汁が溢れ出るジューシーなハンバーガーが出来上がる。スペシャルマスタードソースと共に「SUPREME ?最高」なハンバーガーが楽しめます。

■BONSAI KAKIGORI(NY):かき氷
友人であるガストン・ベチェラーノとセオ・フリードマンの2人は日本に旅行した際に食べたかき氷に魅了されました。ニューヨークに戻ったあと、その想いが膨らみ、「日本のかき氷を多くの人に食べてもらいたい」と決意。日本からかき氷の機械を輸入し、「BONSAI KAKIGORI」を立ち上げた。日本の伝統的なかき氷に敬意を払いつつ、ニューヨーカーらしいテイストを加えたオリジナリティー溢れるかき氷です。

■CHEEZUS(NY):ラクレットサンドウィッチ
チーズサンドウィッチの専門店。様々な種類のチーズを使ったオリジナルのサンドウィッチが楽しめる。オーナーのイアン・アズバリーは品質だけでなく、環境や安全面にも配慮した材料を厳選して使用。食の未来に向け熱い想いも抱く。スモーガスバーグ埼玉では、専用のオーブンで溶かした熱々のラクレットチーズを挟んだラクレットサンドウィッチを販売予定。

昨年初開催 3日間で2.5万人が来場し大盛況

昨年、日本初開催となった「スモーガスバーグOSAKA」は、雨天であったにも関わらず、3日間で2.5万人が来場し、大盛況のイベントとなりました。当日はニューヨークの人気店「CARNAL(カーナル)」が来日出店したほか、多くの常連客で賑わう心斎橋の人気居酒屋「梅の湯」や中津を拠点に展開する人気カフェ「カンテ グランデ」、“世界を食で繋げる”を胸に海外でポップアップイベントを展開しているシェフ集団ユニット「オハシズム(市松、nico)」などが限定メニューを販売しました。

■「スモーガスバーグ さいたま新都心」について

今回の「スモーガスバーグ さいたま新都心」は、ニューヨーク・ブルックリンの「スモーガスバーグ」の大規模野外フードマーケットというコンセプトをそのままに「スモーガスバーグ さいたま新都心」として、満を持して“日本最大級・関東初開催”となります。SHINTO CITY建設予定地の広大な敷地を生かしてダイナミックに開催いたします。広々とした野外でお酒や料理を楽しめ、老若男女幅広い方々にとって、シルバーウィークのお出かけにぴったりなイベントとなる見込みです。

開催概要

タイトル:スモーガスバーグさいたま新都心
開催日:2018年9月22日(土)~9月24日(月・振休) (3日間) 
   10:00~19:30(※最終日のみ10:00~17:00) 
場  所:埼玉県さいたま市大宮区北袋町1丁目
     交通/JR上野東京ライン・JR京浜東北線「さいたま新都心」駅徒歩5分
    (東京駅より直通30分、新宿駅より直通26分)
【スモーガスバーグ さいたま新都心 公式HP URL】http://shintocity.jp/smorgasburg/

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