太陽のマルシェ実行委員会は、2014年8月2日(土)・3日(日)に高層ビルに囲まれた都心の真ん中、東京都中央区勝どきにて、日本最大級規模の定期開催型マルシェ「太陽のマルシェ」を開催し、2013年9月の開催以来、合計の来場者数は約18万人を突破したことを発表した。
「太陽のマルシェ」は、毎回1万人以上が来場する都市型マルシェで、8月の開催でも、出店数約100店舗、2日間で延べ約1万人が来場した。また、初回開催の2013年9月から毎月開催し、来月9月13日(土)・14日(日)の開催で1周年を迎える。1周年を目前に合計の来場者数は約18万人となり、中央区・勝どきエリアのシンボルとして根付くとともに、日本最大級規模の都市型マルシェとして定着している。
8月開催の「太陽のマルシェ」では、親子皆で夏休みを満喫できる企画として、夏バテ予防にぴったりの多様なカレーが味わえるキッチンカーが大集結したほか、夏休みの自由研究にぴったりの工作ワークショップを実施した。その他、「モロヘイヤ」「ズッキーニ」などカレーに合う希少な「夏野菜」も全国各地から集まり、「隅田川テラス」を第二会場とした20種類以上の世界のビールが味わえる「ビールフェス」を開催した。
次回の「太陽のマルシェ」は9月13日(土)・14日(日)に開催予定となっており、開催1周年を記念した「記念イベント」を実施予定。その他にも、全国各地のご当地アンテナショップ企画も実施予定となっている。
「太陽のマルシェ」会場では、来場者から「普段目にすることのない希少な野菜や果物を試食しながら買うことができて、毎回楽しみにしています。」や、来月の1周年を間近に「初回開催からずっと盛況で、今後も勝どきの街のシンボルとして発展していくことを期待しています。」などの声があがっているとのこと。
また、出店社からも、「消費者と直接触れ合いながら販売できるのはマルシェならではです。」、「マルシェに出店するようになり、新しい販路ができました。」という声があがっている。
また、勝どきで開催されている「太陽のマルシェ」をはじめとして、六本木や青山など都心で開催される都市型マルシェが増加傾向にあり、その中でも、太陽のマルシェは「食べる・買う・学ぶ・体験」ができる新しい都市型マルシェを目指しているとしている。実際の会場でも、太陽のマルシェオリジナルの「夏野菜たっぷりのキーマカレーピッツァ」をはじめ、「ベジカレー」、「バターチキンカレー」など、絶品カレーを家族皆で楽しんでいる姿が多く見受けられた。また、学ぶ・体験として、糖度計を使って果物や野菜の甘さを測り、画用紙にまとめる夏休みの自由研究ワークショップやダンボールでカブトムシのクラフトを制作する工作ワークショップなどが行われ、子どもたちも楽しみながら体験していると発表している。
ベジカレーを楽しんでいたお父さんからは「子どもがカレー好きなので来てみましたが、いろいろな種類のカレーがあって、親子共々楽しめました。」とコメント。また、お子さんがワークショップに参加されたお母さんからは「生産者に直接野菜の特徴を聞けた後に、自分で糖度を研究できる体験は貴重。しかも、夏休みの宿題も終わらせることができ、一石二鳥です。」と太陽のマルシェならではの楽しみ方をしていたとしている。
「太陽のマルシェ」では、希少な野菜と果物の販売以外にも、生産者とのコミュニケーション、新しい都市型マルシェならではの企画など、「マルシェ」を通じて都心に住む生活者と生産者のつながりや生活者間でのコミュニケーションを促進している。
今後の太陽のマルシェでも、都心部では中々味わえない体験を企画・実施することで、都心に住む生活者と生産者のつながりなど、「マルシェ」ならではの新しい価値を生み出していきたいとしている。
次回(9月13日(土)・14日(日)開催)の「太陽のマルシェ」では、1周年を記念した「記念イベント」や「ご当地アンテナショップ」をスペシャルテーマに開催予定。全国各地のアンテナショップがえりすぐりの人気商品を持って太陽のマルシェに集結。
【9月「太陽のマルシェ」 開催概要】
◆開催日程 :2014年9月13日(土)、14日(日)
(毎月第2土曜日・日曜日に定期開催予定)
◆スペシャルテーマ:1周年記念「記念イベント」、
「ご当地アンテナショップ」
◆営業時間 :10:00-17:00
※雨天決行。荒天時は中止の場合があります。
◆開催場所 :月島第二児童公園(中央区勝どき1-9-8)
◆出店社 :全国から約100店舗の出店
◆主催 :太陽のマルシェ実行委員会
(構成:勝どき西町会、
三井不動産レジデンシャル株式会社)
◆後援 :中央区
◆協賛 :三井不動産レジデンシャル株式会社
◆協力 :勝どき・豊海連合町会
◆想定来場者数 :延べ約2万人(9月13日-14日の2日間)
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