「nicoeかき氷甲子園」を開催 全国47都道府県を代表する素材の美味しさを発信

投稿日:2018/06/06 15:48 更新日:

有限会社春華堂は47都道府県全50品のかき氷を楽しむ「nicoe(二コエ)かき氷甲子園 ~47都道府県 キラッと光る食材を探せ!~」を2018年7月27日(金)~8月26日(日)の期間中、金土日曜日限定で、直営施設 浜北スイーツ・コミュニティnicoe[静岡県浜松市浜北区染地台6-7-11]にて開催する。

かき氷甲子園開催への想い

創業131年目を迎えた春華堂はこれまで、浜松の地で菓子製造・販売を営んできた。お客に喜んでもらえるお菓子作りを追求していく中で、うなぎパイをはじめとする様々なお菓子の原材料となる素材の大切さを感じてきた。
そんな素材への想いから原材料の生産からお菓子の製造販売までを手がける「6次産業」の取り組みにチャレンジしたいという想いが増していき、その想いの延長線上にあるのが今回の「nicoeかき氷甲子園」であり、「6次産業」への第一歩となると考えている。

素材の良さを最大限に引き出すべく、メゾンジブレ 江森宏之氏をはじめとする4名の監修者にかき氷の開発を依頼。かき氷を通じて全国47都道府県を代表する素材の美味しさやこだわりを、nicoeから全国へと発信していきたいと考えている。

47都道府県のこだわり素材の一部をご紹介

【静岡:クラウンメロン】 7/27、28、29、 8/10、11、12、24、25、26

マスクメロンのシンボルT字形のツルは1本の木に1つの果実だけの証明。1個の果実に全栄養を注ぎ込み、王様の名を冠せられているクラウンメロンが誕生している。[静岡県温室農業協同組合クラウンメロン支所 (中條 文義)]

【栃木:夏イチゴ】 8/17、18、19

栃木限定の夏いちご「なつおとめ」は、品質が高く形の良い粒が多く、甘味酸味のバランスが良くスイーツに最適。赤い果肉が特徴でシロップは鮮やかな色に仕上がる。[菊池いちご園(菊池 太輔)]

【新潟:麹だけでつくったあまさけ】 8/10、11、12

砂糖を一切使わず、麹のでんぷんを糖化させることで優しい甘さを引き出した「あまさけ」。よい麹づくりにこだわりを持つ八海山ならではの上品な仕上がりとなった。[八海醸造株式会社(八海醸造株式会社製造部の皆様)]

【秋田:いぶりがっこ】 8/24、25、26

本場でつくった本物で本物の「いぶりがっこ」。いぶりがっこは秋田県南の豪雪地域で保存食としてつくられた発酵食品。ひとつひとつ丁寧につくっている逸品。[高関上郷農場(藤井 清徳)]

【石川:食べる金箔】 7/27、28、29

食用金箔は熟練の職人が薄さ1万分の1ミリまで打ち仕上げる伝統的な金箔。金箔シュガーはまるで砂金の様に砂糖一粒単位で金箔をコーティングされた箔一オリジナル商品。[株式会社箔一(山根 勉)]

【京都:宇治抹茶】 8/17、18、19

青山茶園は、5月初旬から茶摘みが始まるが、茶葉は年に1度しか収穫をしない。毎年最高の新芽が出るよう茶の木をしっかり休ませて力を蓄えさせる為。[青山茶園(青山 信次)]

【島根:しじみ】 ※nicoe内 THE COURTYARD KITCHENで提供

魚はストレスを与えると味成分が減るといわれているが、しじみも同様にストレスを与えない操業が「品質・味」の決め手と考える。古くから伝わる「手掻き操業」を中心に、しじみを痛めない操業を行い宍道湖の1級品を届ける。[株式会社しじみ屋(引野 篤)]

【香川:和三盆/おいり】 8/24、25、26

和三盆は、香川県引田で生産される竹蔗を原料とした希少な砂糖。
上品でくどさのない、やさしい甘さ。[ばいこう堂株式会社(黒川 昌雄)]

おいりは、西讃地方で婚礼時の定番となっているお菓子。ほの甘いニッキの香りにフワッと溶ける口どけ。[山下おいり本舗(山下 光信)]

【高知:狼桃ジュース(トマト)】 8/17、18、19

トマトの原産地アンデスの厳しい環境を再現し、独自の育成方法により、実がキュッと締まった高糖度と適度の酸味はもちろんのことながら旨味を強く感じる究極のトマト。[DMファーマーズ(野中 勝)]

開発チーム プロフィール

江森 宏之氏(MAISON GIVREE)
MOFフランス最高職人ルレ・デセール・インターナショナルの店Patisserie FRESSONにて、フランクフレッソン氏に師事。帰国後、8年間の修行を経て独立。2015年はミラノ万博にてアイスクリームとチョコレートのワールドカップ日本代表のチームキャプテンとして出場し、優勝へと導く。2017年7月に自身初のパティスリーとなる「MAISON GIVREE(メゾンジブレー)」をオープン。メディア、雑誌に数多く取り上げられるかたわら、世界のアイスクリームリーディングカンパニーカルピジャーニ社のデモンストレーターを務め、国内外の講習会、コンサルティングも行っている。

松本 一平氏(La Paix)
六本木などのレストランで修行をした後に渡欧。ベルギーのミシュラン一つ星のレストラン「レッソンシェル」にて腕を磨き、帰国後、日本橋「オーグードゥ ジュール メルヴェイユ」のシェフとして10年間活躍し、その後独立。2014年にフランス語で「平和」の意味をもつ『La Paix(ラペ)』をオープン。「日本、調和、心、繋がり、五感」の5つをフィロソフィーとして、伝統的なフランス料理と軽やかなモダン料理をかけ合わせ、日本ならではの食材を使用して、四季を感じられる最高の料理に仕上げる。「ミシュランガイド東京2018」1つ星を獲得。

五味 幹子氏(料理家)
料理教室「ハレとケ」主宰。
『日々の食卓はシンプルに』 をモットーに昨今忘れがちな日本の四季と食卓を結ぶ料理や発酵食の学びをプラスした多国籍なケミカルフリーの家庭料理を発信。手作りの味噌、梅干、発酵食などのレッスンは好評。ル・クルーゼ・アドバイザー経験を活かし様々な調理道具の使い方、お手入方法も伝える。東京調理師免許取得、辻調理師専門学校通信教育日本料理課程修了、S&B スパイス&ハーブ、食生活アドバイザー、フードアナリスト、豆腐マイスター、発酵食エキスパート、食育指導士と数多くの資格も取得している。

横山 久美子氏(料理家/フードコーディネータ)
カナダでカップケーキデコレーターとなり、帰国後駅ナカ商業施設内パティスリー、ニコライバーグマンノムのキッチンマネージメント経験などを経て独立。地元の米や野菜で郷土料理をインターナショナルにアレンジした期間限定カフェなどを企画主催。一般社団法人おにぎり協会公式オニギリストとしてミラノ万博へ参加。Web媒体、カフェ、レストランのレシピ提案&開発を手掛ける。日暮里のキッチンスタジオにて料理教室「Knock’s Kitchen」主催。郷土料理と海外12か国滞在してきた国際感覚、パティシエ出身を活かした色彩華やかな料理まで幅広く手掛けている。

nicoeかき氷甲子園 詳細


期間  :2018年7月27日(金)~8月26日(日) ※金土日曜日 限定
時間  :11:00~21:00
開催場所:浜北スイーツ・コミュニティnicoe(二コエ) ガーデン特設会場
販売方法:チケット制
     - 当日販売 チケット6枚 1,800円(税込)
     - 前売販売 チケット7枚 1,800円(税込)
※チケットの販売に関する詳細は、nicoeのWebサイト( http://www.nicoe.jp/ice47/ )にて随時公開予定

nicoeかき氷甲子園
http://www.nicoe.jp/ice47/

浜北スイーツ・コミュニティ nicoe(二コエ)

〒434-0046 浜松市浜北区染地台6丁目7-11
営業時間:9:30~21:30
     ※金・土は22:00まで
     ※GW・夏期・年末年始は22:00まで
電話番号:053-586-4567(代表)(受付時間 9:00-17:00)

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