”日本人による日本人のための珈琲” 「神乃珈琲」が関西エリアに初出店

投稿日:2018/05/10 16:23 更新日:

株式会社ドトールコーヒーは、2018年5月23日に関西エリア初出店となる神乃珈琲(かんのこーひー)を京都・四条高倉に出店する。

「一杯のおいしいコーヒーを通じて、お客様にやすらぎと活力を提供する」ドトールコーヒーグループでは、1962年の創業以来、日本発のコーヒー焙煎卸会社として、また46年以上にわたるカフェ運営を通じて、日本人の味覚を研究し、おいしいコーヒーの探求を行ってきた。
新コンセプトの「神乃珈琲」は、日本を代表する最高位のカフェブランドをめざし、2016年に東京・目黒通りにファクトリー&ラボ、2017年に銀座店、そしてこのたび3号店となる京都店を関西エリアに初出店する。

 

◆日本の美を感じるこだわりの空間~スペシャルティコーヒー、食材とのマリアージュを五感で味わう~
神乃珈琲では高品位の味わいを求めて、コーヒー豆はスペシャルティコーヒーの中からさらに厳選したものを直接買い付け、独自に開発した直火焙煎釜やプレミックス※製法等を採用。焙煎師が一釜ずつ丁寧に焼き上げる。
比較的長時間じっくり焼き込むことで、日本人の苦手な酸味を取り除き、珈琲の香ばしい風味を引き出している。抽出はサイフォンで行い、冷めても味わいのある珈琲を提供しています。またモーニングメニューや、軽食、スイーツも揃え、お食事も楽しめる。

四季のうつろいや人の心くばり等、日本が誇る和の美しさを【五感】で感じていただくことをコンセプトに、店内は日本の美を感じられるよう、和のデザインをふんだんに配置した。
ロゴやギフトパッケージのデザインは、世界的にも有名な作家・福田美蘭氏による作品。珈琲とともに、食材とのマリアージュ、さらには珈琲を味わう空間にもこだわっている。


※プレミックスとは、種類の異なる豆を生豆の状態でブレンドしてから焙煎する製法。一般的なアフターミックスに比べて技術を要しますが、味のハーモニーが生まれる。

<福田美蘭(ふくだ・みらん)>
1963年東京生まれの美術家。85年に東京藝術大学美術学部絵画科を卒業、87年に同大学院美術研究科修了。89年安井賞、91年インド・トリエンナーレで金賞、92年現代日本美術展で群馬県立近代美術館賞、94年VOCA賞、96年フィリップモリス・アートアワードで優秀賞、2014年芸術選奨文部科学大臣賞などを受賞している。

◆貴重な天然氷を使用した「珈琲かき氷」
アイス珈琲用として焙煎したブレンド珈琲を和三盆糖と合わせシロップにした「珈琲かき氷」を、京都店から販売を開始する。今までありそうでなかった「天然かき氷でいただく珈琲」の味わいを体験できる。

四条通りに面する大丸京都店に隣接し、ショッピングに訪れたお客様や国内外の観光客の憩いの場として、また本格的な珈琲の味わいを楽しむ場として、足を運んでいただきたいと考えている。「日本人による日本人のための珈琲を追求する」をコンセプトに掲げた神乃珈琲の世界観を、【五感】を通じて体感いただけるカフェづくりを目指していく。

店舗概要

店名  :神乃珈琲 京都店
住所  :京都府京都市中京区高倉通錦小路下る帯屋町591
アクセス:阪急京都線烏丸駅より徒歩2分/地下鉄烏丸線四条駅より徒歩3分
開店日 :2018年5月23日(水)
営業時間:8:00~20:00
店舗面積:174.5㎡
席数  :68席

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