サントリー食品インターナショナル(株)の「クラフトボス」シリーズが、日本マーケティング協会が主催する「第10回 日本マーケティング大賞」において、大賞を受賞した。
「クラフトボス」シリーズは、“働く人の相棒コーヒー”「BOSS」から、場所や時間にとらわれずに働く新しい世代に向けて、“缶コーヒーじゃない、ボス”として、昨年4月に発売し、新しいコーヒー飲料の市場を創造。
今回の受賞のポイントとしては、新しい働き方のニーズを捉えて、お客からの支持を得た点や、ターゲット拡張とブランド強化で、ロングセラーブランドに新しい生命を吹き込んだ点などが評価された。
「クラフトボス」シリーズは、すっきりと飲み続けやすい味わいやスタイリッシュなパッケージデザインが、これまで缶コーヒーになじみの無かった若い世代や女性からも好評で、発売から1年で1,500万ケース以上を販売。
6月には新ラインナップ「クラフトボス ブラウン」の発売を予定している。
日本マーケティング大賞について
日本マーケティング大賞は、公益社団法人日本マーケティング協会により開催される表彰制度。市場へのインパクト、独自性、ブランド定着性など、総合的に目覚ましい成果を上げたマーケティングプロジェクトを選考委員会で選定。消費者の生活の向上と経済・社会の活性化に資する活動を奨励し、マーケティングのプレステージを高めることを目的としている。
関連リンク
「クラフトボス」ホームページ
http://suntory.jp/craftboss/
「BOSS」ホームページ
http://suntory.jp/boss/