アサヒビール株式会社は、ビールの新たな需要の創出を目指し、これまで一部地域限定で発売してきた『アサヒ生ビール』の樽生を、2018年3月20日(火)から全国に拡大するとともに、新たに5L入りの樽生商品を5月2日(水)から発売する。また、『アサヒ生ビール』の缶350ml・500mlを2018年5月15日(火)に期間限定で発売する。
深みのあるコクと爽やかなキレが特徴のピルスナータイプの生ビール
『アサヒ生ビール』は、当社の前身となる大阪麦酒社が1900年に発売した商品をルーツとするピルスナータイプの生ビールで、当時では珍しい熱処理を施さない製法は、高い技術力を示すもので、その味わいは高い評価を得た。
その後、醸造技術や微生物管理技術の発展と共に改良を重ね、深みのあるコクと爽やかなキレを楽しめる「アサヒ樽詰生ビール」として一部地域限定で発売。同社は2018年を「ビール改革元年」と位置付け、2026年のビール類の税率一本化を見据えた市場の活性化に取り組んでいる。飲食店様を中心に、長年その味わいに対して高い評価を頂いてきた『アサヒ生ビール』の展開エリアを拡大するとともに缶商品を期間限定発売することで、認知拡大と多様なビール文化の醸成を図りたいとしている。