”香りをたべる”バラのアイスクリームブランド「フレグラス」が新登場。

投稿日:2017/12/21 11:41 更新日:

dot science株式会社は、この度「香りをたべる」アイスクリームブランド「FRAGLACE」を新たにローンチし、新商品の「FRAGLACEローズバニラ」を2018年1月15日(月)に新発売、また、バレンタインシーズンに向けた新商品「FRAGLACE ローズチョコレート」を1月31日(水)より新発売する。

「FRAGLACE(フレグラス)」は、英語で香りを意味する「fragrance(フレグランス)」とフランス語でアイスクリームを意味する「glace(グラス)」を掛け合わせて作られた造語。

「FRAGLACE」が提供するのは、「香りを食べる」という甘美な体験。
まるで香水を楽しむように、舌の上で変化する香りのノートを味わえる今までにない新感覚のアイスクリーム。

主役であるバラは、農薬不使用で育てられた最高品質の国産食用バラ2種、平塚市の横田園芸の「YOKOTA ROSE」と奥出雲薔薇園の「さ姫」などのバラを贅沢に使用。
同社取締役であり、白金台のフレンチレストラン「TIRPSE」のシェフでもある田村浩二がレシピ監修して作り上げた。

ローズの香りに浸りながら、心までとろける、そんな大人のためのデザート。
「香りをたべる」という甘美な体験は、日常のひとときをロマンティックなものに変えてくれる。頑張った自分へのご褒美としてはもちろん、特別な方へのプレゼントやホームパーティなどの差し入れとしてもぴったり。

《2種類のフレーバーについて》
「FRAGLACE」のアイスクリームは、ベースとなるアイスクリームと、ソースとなるコンフィチュールがセットになっており、コンフィチュールには2種の農薬不使用で生産した国産バラを使用している。それらは大変希少で価値が高く、いずれも1kgあたり約10万円で販売されている。

「ローズバニラ」のベースとなるアイスクリームは、バラの香りを深く感じられるよう、バラと同系統の香りを有するバニラとココナッツ、トンカ豆を原料に使用。それらを組み合わせることで相乗効果が生まれ、重厚感のある味わいと香りを実現、香水の世界では「グルマン」と呼ばれる“美味しい香り”を表現することに成功した。
コンフィチュールは、無農薬の国産バラの香りをより強く残すために、火を入れすぎず、バラの花びらの形を残したままリュバーブとともにピューレ状に仕上げ、「フローラル」と呼ばれる”花の香り“を表現。
バラの代表的な香りであるエレガントでスイートな香りと、香料では味わえない天然の生バラ使用ならではの柑橘のようなフルーティな香りが楽しめる。

また、バレンタインシーズンに向けて新発売となる「ローズチョコレート」は、香り成分はバラとカカオのみで作り上げたチョコレートのアイスクリーム。
バラとカカオの甘い香りの組み合わせは相性抜群で、濃厚なチョコレートがリッチな、上質な味わいと香りを楽しめる。コンフィチュールはローズバニラと同様。

商品詳細

《使用しているバラについて》


●横田園芸「YOKOTA ROSE」(神奈川県平塚市)
無農薬・無肥料・自然栽培で咲かせているこだわりの「バラ」。「色と香」の探求、そして食べることを考えて安心安全の追求を行っている。島根大学池浦准教授との研究調査により、YOKOTA ROSEは平均的なベルローズと比較して、1輪あたり約3,840倍ものバラ様香気成分を含んでいることが明らかになった。また、酸臭含有量が非常に少ないため「雑臭が少ないこと」も判明している。


●出雲薔薇園「さ姫」(島根県大田市)10年の品種、栽培技術の研究開発を経て、島根の奥出雲で誕生したさ姫。
酔うほどにフルーティな芳香性と美しい深紅の色、花弁の肉厚さが特徴。栽培期間中、一切の化学農薬、化学肥料を使用していない

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