高島屋大阪店7階催会場では、平成29年10月11日(水)～10月23日(月) の13日間「第65回 大北海道展」が開催される。
物産展の中でも不動の人気を誇る大北海道展は、1952年秋に高島屋大阪店が日本で初めて開催した名物催。今回の大北海道展では、昨年の台風10号によって甚大な被害を受けた十勝地方・更別の金時豆を特集。更別で頑張る農業高校の生徒たちの協力もあり、甘みがあり、ふっくらとした金時豆を使ったスイーツや惣菜など高島屋大阪店でしか味わえないグルメをお届けする。このほかにも、北海道外初出店の店から大阪初登場グルメなど、海の幸から山の幸までこの季節ならではの味、総勢約50店舗の味が楽しめるようになっている。
十勝ならではの金時豆を更別農業高校生たちがお届け
栄養分、ビタミン、ミネラル分が多いのが特徴である金時豆は、全国でも北海道がダントツの生産量を誇り、中でも十勝・更別での生産量は全体の約70%～80%を占めている。しかし昨年、台風の影響により大打撃を受け、収穫量は例年の半分にも満たない状況となり、ほぼ壊滅状態となった。
この状況から復活すべく、農場と更別農業高校生が手を組み、生産は松橋農場、加工は高校生たちが分担して行い、金時豆そのものと物産展で展開する金時豆スイーツ・惣菜に使用する煮豆やペーストを提供する。
展開商品
カントリーホーム風景 金時豆ソフトクリーム
価格：378円＜各日200点限り＞
こだわりの飼料を与えることで健康に育った牛からとれる牛乳は、高い乳脂肪分があり濃厚。今回、この濃厚な牛乳と今回の金時豆を混ぜ合わせた優しい甘みが特徴のソフトクリームを提供する。
フロマージュの杜 金時豆と小豆のタルト
価格：1,001円＜各日30点限り＞
金時豆と小豆ペーストを盛り込んだレアチーズケーキ。下層部には、レアチーズ、上層部には北海道産生クリームをあしらった風味豊かな逸品。
おおとも牧場 金時豆グラタン
価格：972円＜各日50点限り＞
自家製のスモークチーズ、ホワイトブイヨン、通常の牛乳の2倍の量を使用したカチョカバロチーズに、金時豆のほか、かぼちゃ、さつまいもを加えたボリューム満点のグラタン。チーズの濃厚な粘りと金時豆の風味を同時に味わえる一品。
小樽洋菓子舗ルタオ 金時豆サンデー
価格：567円＜各日50点限り＞
ソフトクリームに、ドゥーブルフロマージュが添えられる人気のサンデーに、金時豆の甘露煮を贅沢に盛り付けた。
パティスリー ジョリ・クレール 金時豆プリン
価格：432円＜各日40個限り＞
北海道産の牛乳・卵を使用し、カラメルをあとがけした昔ながらの無添加プリンに、金時豆のペーストを混ぜ合わせた。
花牛 北海道産サフォークのジンギスカン定食(大阪初上陸)
1,501円＜各日30食限り＞
札幌でも大人気のジンギスカンが、北海道外初登場。今回は、特別に北海道産ラムの中でも、臭みが少なく、脂に甘みがあり、柔らかい肉質が特徴のサフォーク種ラム肉を数量限定で用意。
らー麺 とぐち すすきの本店 赤味噌らーめん
価格：864円
札幌・すすきのの人気行列店。濃厚豚骨スープに、北海道産の赤味噌、八丁味噌、北海道産小麦のちぢれ麺を使用。濃厚でインパクトのある味わい。
海味 はちきょう おどろきのいくら丼 つっこ飯
価格：1,991円
その時期ごとにいちばん美味しい食材を仕入れて提供する[海味 はちきょう]。中でも名物の「つっこ飯」は、“おいさー”という迫力ある 掛け声とともに、ご飯のうえにイクラを盛っていく。限界までいくらを盛ったインパクト抜群の丼。
沙蘭 北海道産ステーキ丼
価格：1,890円
サシの少ない赤身サーロインとヒレ肉を岩塩で味付けし、肉本来の味を楽しんで頂けるミディアムステーキと、バター醤油味のサイコロステーキを盛り付けた。
[海のや]北海道産えび食べ比べ弁当
価格：2,200円＜各日50折限り＞
良質の海の素材だけを選別し、海鮮料理を提供する積丹半島の民宿・食堂。濃厚な甘みたっぷりの牡丹えび・しまえび・甘えびの3種を豪華盛り付けた。
[うに乃 世壱屋] 北海道産バフン・ムラサキウニ食べ比べ丼
価格：2,484円＜各日50折限り＞
余一、日高、利尻産のバフンウニとムラサキウニをミョウバンはいっさい使わず、半生蒸しにすることでウニ本来の旨味を味わえる贅沢な丼。
開催概要
第65回 大北海道展
場所：高島屋大阪店7階催会場
期間：平成29年10月11日(水)～10月23日(月) 13日間
各日10時～20時(金・土曜日20時30分)予定 最終日は17時閉場