株式会社成城石井は11月25日(火)、同社が展開するワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」の2号店「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO 関内店」を神奈川・横浜関内にオープンすることを発表した。関内店は1号店の「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」とは異なり、成城石井店舗が併設ではない初の独立型店舗である。
【「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」の新たなる挑戦】
「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」は成城石井の商品調達力と開発力を最大限に活かし、世界中から選りすぐった上質なワインと食材をコストパフォーマンス高く提供するワインバーである。昨年12月、東京・麻布十番に同店をオープン。売上は当初見通しの2倍以上に達しており、現在も好調を維持している。「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」で体験したおいしさを自宅でも楽しみたいという利用客が、帰りがけに階下の成城石井の店舗で買い物をするという回遊性はもちろんのこと、離れた自宅の最寄り店舗でも相乗効果が見られるようになった。そこで、単独での出店も可能なのではないかという仮説のもと、「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO 関内店」は成城石井店舗から切り離した初の独立型店舗として誕生する。
関内店は、麻布十番店のノウハウを活かし同社の商品をメニューの約7割で使用。また、120種類以上の選りすぐりのボトルワインを用意している。さらにオープンキッチンを採用することで活気や音、ライブ感を演出。より一層五感で楽しめる全く新しいワインバーへと進化している。
【「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO 関内店」ならではのこだわり】
①ランチ需要を意識したメニューラインナップと営業時間
「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」が麻布十番のメインストリート沿いでオープンしたのに対し、関内店は瀟洒な街、横浜の官公庁エリアに店舗を構えている。ビジネスマンやOLのランチ需要を想定し、ランチメニューを充実させたほか、ランチタイムの時間を拡大(11~15時L.O.)。また初の試みとして、テイクアウトランチを販売。成城石井の食材を使ったボリューム満点のお弁当を提供する。週末は幅広い層の来店に備え、終日アラカルトメニューを提供する。
<おすすめランチメニュー一例>
▼国内産黒毛和牛のグリルプレートランチ
木桶醤油のオニオンソース:1280円(税込)
グリルした黒毛和牛を、成城石井木桶醤油と淡路島産玉ねぎで作った自家製ソースと合わせ、炊き立てのごはんとたっぷりのフレッシュ野菜と一緒に盛り込んだプレート。平日ランチ10食限定。スープ、ワンドリンク付。
▼下田さん家の豚のジンジャーポークプレートランチ
高知県産生姜と淡路島産玉ねぎのソース:980円(税込)
成城石井生姜はちみつ漬けをベースに作った自家製ジンジャーソースを下田さん家の豚肉と合わせたプレートランチ。スープ、ワンドリンク付。
②グラスワインが5年間飲み放題の「ワインパスポート」
関内店では、より多くの人々にワインに親しんでもらいたいとして、一定条件を満たせばグラスワインが5年間飲み放題になる「ワインパスポート」を52万円(税別)で期間限定発売する。購入者は来店時にパスポートを見せるだけで、高品質なグラスワインを毎日楽しむことができる。
③週末(土日)・1日14食限定 プチ贅沢な「シャンパンランチ」
週末には、グラスシャンパンを1杯つけた「シャンパンランチ 1980円(税別)」を1日14食限定で用意。シャンパンに相性の良い、黒毛和牛のハンバーグを提供する。
なお開店後3週間の週末(11月29、30日、12月6、7日、12月13、14日)は、特別にシャンパンの最高峰「ドンペリニョン」を提供する。
年明けからは、「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」で培ってきたおいしいフードの作り方や調味料の選び方など、普段はなかなか聞けない料理のコツを教えるセミナーを開催予定。対象は大人だけでなく、「食育」をテーマにした子供向けの企画も検討中とのこと。(※開催は不定期)
【Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO 関内店】
・オープン予定日:2014年11月25日(火)
・営業時間:11:00~23:00
・所在地:横浜市中区南仲通1-13 アール・ケープラザ横浜関内1F
・電話番号:045-681-8005
・URL:http://lbv52.jp
・座席数:店内56席(カウンター席あり)、テラス席8席
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