ブルガリ ホテルズ&リゾーツ・東京レストランは、エグゼクティブシェフ ルカ・ファンティンが、イタリア料理のガイドブック「イデンティタ・ゴローゼ(Identita’ Golose)2015」において「最優秀シェフ賞」を受賞したことを発表した。
これは、彼が率いるブルガリ銀座タワー内のレストラン“イル・リストランテ”が2011年に初めて獲得したミシュラン1つ星に継ぐ受賞となる。
ルカ・ファンティンは、2009年以来東京を拠点としているが、それ以前は世界各地のトップクラスのレストランで経験を重ね、中でも、ハインツ・ベック氏のローマの名店「ラ・ペルゴラ(La Pergola)」ではスーシェフ(副料理長)として活躍した。
彼の料理スタイルの特徴は、洗練された料理テクニックと素晴らしい創造性で最高級の原材料を調理し、トラディショナルなイタリア料理をコンテンポラリーな解釈で表現するところにある。その創造性が特に顕著に見られるのが完璧な食感のハーモニーが求められるパスタの調理方法で、シグネチャーディッシュの中には“Pappa al Pomodoro(パッパ・アル・ポモドーロ)”(カニ ブラックオリーブのチップスとハーブ)や、“Cacio & Pepe(カーチョ・エ・ペーペ)”(自家製タリオリーニ ホタテブラックトリュフとチャイブの風味香るオイル)等がある。
彼の創造的な料理と、現代的なラグジュアリーと伝統を併せ持つブルガリというブランドのマリアージュにより、イル・リストランテは東京において最も洗練されたイタリアン・ファインダイニング・レストランとしての地位を確立した。
今回の賞は、ミラノにて開催された授賞式の場で、イデンティタ・ゴローゼの創設者パオロ・マルキ氏より授与された。
※すべての商標は、各々の所有者の商標または登録商標です。