マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2014年10月1日~5日に実施した、2回目となる『チョコレート菓子』に関するインターネット調査にて11,605件の回答を集め、調査結果を発表した。
【調査結果】http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/19504/
◆チョコレート菓子を食べる頻度
市販のチョコレート菓子を週1回以上食べる人は4割強で、女性10代や女性30~40代で6割弱を占める。「月に2~3回」「月に1回未満」が各2割弱でボリュームゾーン。頻度は女性の方が高く、男性では若年層ほど高くなっている。
◆好きなチョコレート菓子のタイプ、直近1年以内に食べたチョコレート菓子
好きなチョコレート菓子のタイプは、「一口タイプのチョコレート(チョコレートのみ)」「板チョコ(チョコレートのみ)」「一口タイプのチョコレート(中にクリームやナッツが入っているタイプ)」「クッキーやビスケットの台にチョコレートをコーティングしたもの」が各4割台で上位となっている。「クッキーやビスケットの台にチョコレートをコーティングしたもの」「細いスティック状のもの」「ビスケット生地やパイ生地の中にチョコレートを注入したもの」は、女性が男性を15ポイント以上上回る。
直近1年以内に食べたチョコレート菓子は、「キットカット」「ポッキー」「アーモンドチョコ、マカダミアチョコ」「アルフォート」が各4~5割で上位。「アルフォート」は、女性が男性を20ポイント以上上回っている。10代では「ポッキー」、50代以上では「アーモンドチョコ、マカダミアチョコ」が1位。
◆チョコレート菓子を食べる場面
チョコレート菓子を食べる場面は、「間食・おやつ」(73.7%)が最も多く、「甘いものが欲しいとき」「小腹がすいたとき」「くつろいでいるとき」「疲れたとき」が各3割前後で続く。「甘いものが欲しいとき」「疲れたとき」は、女性が男性を20ポイント近く上回る。女性20代では、「自分へのご褒美」が他の年代より多い。
◆チョコレート菓子の購入場所、選定時の重視点
チョコレート菓子の購入場所は、「スーパー」(83.1%)が最も多く、「コンビニエンスストア」「ドラッグストア」と続く。「スーパー」「ドラッグストア」は、女性が男性を10ポイント以上上回る。「コンビニエンスストア」は10~30代で高く、女性10・20代では7割近くにのぼる。
チョコレート菓子選定時の重視点は、「味」(76.2%)、「価格」(55.3%)の他、「食べ慣れている」「容量、サイズ」「食感」「甘すぎない」「食べやすさ」が各2割台で続く。「新商品、限定商品」は、女性20代でやや高い。最もよく食べるチョコレート菓子別にみると、「食感」は『ガルボ』『エアロ』『ベイク』、「甘すぎない」は『カレ・ド・ショコラ』、「食べやすさ」は『ガルボ』『ベイク』、「個包装されている」は『キットカット』『チョコパイ』『カレ・ド・ショコラ』が高い傾向である。
< 回答者のコメント > ※原文まま
◆ここ1年で、そのチョコレート菓子を最もよく食べた理由 (全7,876件)
『アーモンドチョコ、マカダミアチョコ』
・コーヒーのおともに3.4粒がちょうどよい。個包装だとゴミがふえるので、そうではないものがいい。好きな分だけ出して後はとっておけるから。(女性30歳)
・チョコの味とアーモンドの味のバランスが取れていて、くどさもないし飽きが来ないような気がするところ。(男性73歳)
『キットカット』
・いろいろなフレーバーがあるので選べる。個包装なのでアウトドアに持っていきやすい。(男性56歳)
・昔から食べ慣れていて、好きな味だし、受験生応援の意味があり、爽やかなイメージ。(男性33歳)
『ポッキー』
・子どもが好きなのでよく買って一緒に食べる。大袋で小分けになっているものは友人が来たときに重宝するのでストックしている。(女性42歳)
・美味しくて、ウィスキーを呑みながら食べられるから。(男性50歳)
『アルフォート』
・アルフォートは卵が使ってないので、卵アレルギーの子供の友達が遊びに来る時によく買っています。そして値段が手頃なので買いやすいです。(女性36歳)
・個包装なので手が汚れず、仕事中に簡単に食べることができたので。1個当たりの大きさもちょうどよかった。(男性43歳)
◆調査結果
<今回>(2014/10) http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/19504/
<第1回>(2011/10) http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/15904/
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