ハーゲンダッツ、濃厚な抹茶尽くしのクリスピーサンド「抹茶フォンデュ」新発売。

投稿日:2016/08/15 11:30 更新日:

ハーゲンダッツ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:馬瀬紀夫)は、「グリーンティー」日本発売から今年で20周年を記念し、20年目の新商品、濃厚な抹茶尽くしのフレーバークリスピーサンド「抹茶フォンデュ」を2016年8月16日(火)より発売することを発表した。

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「抹茶フォンデュ」は“濃茶”をイメージした抹茶の濃厚な味わいが楽しめるアイスクリームを、やさしい甘さの抹茶コーティングで包み込み、ほろ苦くサクサクとした食感の抹茶ウエハースでサンドし、アイスクリーム・コーティング・ウエハースに抹茶を使用した“抹茶尽くし”の商品となっている。初めて抹茶ウエハースを採用。抹茶本来のきれいな緑色を出すために、いつもウエハースで使用している小麦粉ではなく米粉を使用し焼き上げ、通常の「グリーンティー」よりも多くの抹茶を入れて、抹茶の苦みや上品な甘さを際立たせた。

また、ミニカップ「グリーンティー」、クランチークランチ「抹茶クランブル」と合わせて、“抹茶尽くし”の3シリーズが揃う形となり、食べ比べも楽しめるようになっている。

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開発時には7年もの歳月をかけられた日本独自の「グリーンティー」は、1996年に当時のハーゲンダッツショップで初めて発売された。爆発的な人気を受け、地域限定のミニカップを発売。翌年1997年9月に全国発売が行われた。抹茶アイスクリームの火付け役とも言われ、発売から20年、常にハーゲンダッツジャパンの人気商品ベスト3にランクインしている。

■「グリーンティー」の美味しさへのこだわり
・ハーゲンダッツ専用ブレンド茶葉
茶葉は非常に管理が難しく同じ農園から同じ茶葉を取り寄せても、天候などにより微妙にお茶の味が変化してしまうなか、一定の品質を保つため、審査専門スタッフが官能検査を行い、ハーゲンダッツ専用に茶葉をブレンド。
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・茶葉の加工
抹茶は熱や光に弱いため、茶葉を粉さいする行程は光が入らないよう暗くした部屋で行う。また茶葉に余計な熱をかけないよう熱が発生しにくい石臼を使ってゆっくり丁寧にひいている。そのため、1台で抹茶をひける量は1時間にわずか数十グラムとなっている。
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・抹茶の管理
加工した抹茶の輸送時や保管時も品質保持を徹底し、抹茶の包装には光や湿気を通さないものを使用。工場で使用する直前に開封する。
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・遮光カップ
開発の間に、光を通りやすい従来のカップでは品質劣化につながることが分かり、遮光カップも開発。現在では、他の商品にも使用されている。

■商品概要
商品名:クリスピーサンド「抹茶フォンデュ」
発売日:2016年8月16日
希望小売価格:294円(税込)

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