株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、チョコチップ入りの「チョコレートフラッペ」を発売することを発表した。
同社では、昨年誕生したホットミルクで作る「FAMIMA CAFÉ」のフラッペのさらなるおいしさ・楽しさの提供を目的に、本年は5月から3カ月連続で、合計3種類(ストロベリー、ミルクティー、ピーチ)の新商品を発売している。
いずれの商品も当初の販売計画を上回るペースで推移している。このたび新商品として、「チョコレートフラッペ」(本体:269円、税込:290円)を、2016年8月7日(日)から、全国のファミリーマート店舗約11,600店で発売することを発表した。
「チョコレートフラッペ(チョコチップ入り)」は、チョコレートを使用した新商品で、税込290円で提供。
また、フラッペの累計販売数は4,000万杯を突破している。昨年は製造を上回る販売を記録したため、品薄状態になった。主な購買層は高校生や大学生を中心とする若年層で、専門店より手軽に本格的フラッペを楽しめると好評を博している。
ファミリーマートでは、「FAMIMA CAFÉ」のコーヒーマシーンを活用し、今までコンビニエンスストアで提供できなかった、本格的カフェメニューの開発に積極的に取り組んでいる。
「FAMIMA CAFÉ」のフラッペは、ガリガリ君でおなじみの赤城乳業株式会社(本社:埼玉県深谷市/代表取締役社長:井上創太)のかき氷のノウハウを活用し、「カフェフラッペ」として2014年6月に誕生。2015年からはホットミルクで溶かすフラッペをラインナップに追加し、シリーズ累計販売数4,000万杯(2016年4月現在)を突破し、ファミリーマートを代表する商品の1つとなっている。