株式会社宮下企画(公式サイトhttp://miyashitakikaku.com/)は店舗目となる飲食店、下北沢で初のポルトガル料理専門店「BAR KAGI no TE(バル カギノテ)」を10月13日にグランドオープンしたことを発表した。
タパス形式で提供するカジュアルバル。「海賊の宴」をイメージした店内が、映画「カリブの海賊」の様だと20〜30代に好評。 ポルトガル料理初体験の人向けのおすすめ料理も紹介。
戦国時代の種子島に南蛮料理として伝来したポルトガル料理。
天ぷら・カステラ・金平糖など、ポルトガルに起源をもつという料理が日本にもたくさん残っている。
では、実際のポルトガル料理ってどんなもの?知らない方がほとんどではないだろうか。
日本と同じく国土のほとんどが海に接するポルトガルの料理は、実は日本人の口に合うものが数多くある。
あまり馴染みがない、でも食べれば美味しい!おすすめのメニューを紹介する。
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はじめてポルトガル料理を食べる人に向けた「BAR KAGI no TE」おすすめメニュー
1. 魚介のカタプラーナ(ポルトガル風鍋) 1人前1500円~
これからの季節にイチオシ。ポルトガル風の海鮮寄せ鍋。
円盤型をした銅製の鍋「カタプラーナ鍋」を使用。熱伝導が良く、素材の旨みをぎゅっと閉じ込めて調理してくれる「なんでも美味しくする魔法の鍋」。
海老やムール貝の旨みを存分に堪能した後は、海のダシが凝縮したスープにご飯をいれた絶品リゾットで。
2. エスペターダ(ポルトガル風串焼き) 各種800円
したたる肉汁がたまらないポルトガル風の串焼き。
鶏ももオレガノ風味・仔羊クミン風味・牛ハラミ エルブド風味の三種を用意。
大ぶりの肉を豪快に串刺しにして焼き上げた、シュラスコのような一品。
肉に特化した系列店で培われた技術を生かし、マリネや焼き方に工夫を重ねた同店の名物料理。
3. 鱈とじゃがいもの卵とじ 800円
初めての食感と組み合わせ。クセになる、ポルトガルの庶民料理。
実はポルトガルは、世界で1番鱈を食べる国として有名。豊富な鱈料理レパートリーの中からおすすめするのは「バカリャウ・ア・ブラシュ」と呼ばれるこちら。
鱈と揚げたじゃがいもという食感の異なるふたつの素材を卵でとじた。
いままでにない組み合わせなのに食べやすい美味しさ、どこか懐かしさを感じるポルトガルらしい一品となっている。
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■料理300円〜というリーズナブルな価格設定に加え、999円の飲み放題も
「FREE DRUNKER SYSTEM」というこの飲み放題は、樽のサーバーから自分でビールを注ぎ、ウイスキーやリキュール、ソフトドリンクで自分好みのお酒を作ることができる。
ドリンクバー形式にすることで客が楽しく参加できる、まったく新しい飲み放題システム。
■まるで「カリブの海賊」。遊び心をくすぐる作り込まれた世界観
ポルトガルの黄金期・大航海時代に暗躍した海賊たちの宴がビジュアルコンセプト。
宝箱や黄金の宝、髑髏のシャンデリアに髑髏のキャンドル、海賊コスチュームのスタッフたち。
細部にわたるこだわりでトータルに「海賊」を演出した店内は、「映画の世界に入り込んだみたい」と20〜30代に好評。
■ジプシージャズ、カリプソ、アコーディオン。ムードを盛り上げるミュージシャンの生演奏あり
平日は、定期的にミュージシャンによるBGM演奏を行なっている。ライブ感あふれる音楽は、いつもの食事をグレードアップさせてくれる。ミュージックチャージは無し。気軽に楽しむことができる。
【店舗情報】
BAR KAGI no TE(バル カギノテ)
東京都世田谷区北沢2-14-5 2F(下北沢駅南口より徒歩3分)
03-3414-3133
http://miyashitakikaku.com/
【メニュー例】
魚介のカタプラーナ(ポルトガル風鍋) 1人前¥1,500~
エスペターダ(ポルトガル風串焼き) ¥500~
鶏ももオレガノ風味/仔羊クミン風味/牛ハラミ エルブド風味
豚肉とアサリのアレンテージョ風 ¥980
鱈とじゃがいもの卵とじ ¥700
鱈とじゃがいものコロッケ ¥500
ソフトシェルシュリンプのアヒージョ ¥800
タコごはんのオーブン焼き ¥650
ヴィーニョ・ヴェルデ(ポルトガルの微発泡ワイン) G¥500/B¥3,000
マディラワイン/ポートワイン ¥700
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