株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:山村 輝治、以下「ダスキン」)は、オーストラリアのパイフェイスホールディングス社が海外で展開するミートパイとコーヒーを主力としたカフェチェーン「PieFace」の日本におけるライセンスを取得し、同ブランドのチェーン展開を開始することを発表した。
現在「PieFace」は、オーストラリアをはじめアメリカ、ニュージーランドの3ヵ国で86店舗を展開している。
同社は今後、20代~40才代の女性を主たるターゲットとして、2015年4月以降に1号店を出店予定。駅前・駅中、百貨店やファッションビル、ショッピングセンター等、幅広く出店できる事業パッケージを確立し、フランチャイズ展開を視野に10年で300店を目指したいとしている。
ダスキンはこれまでにミスタードーナツなど海外で評価の高いフード事業を日本に導入し、日本の新たな食文化に注力してまいりました。今回の「PieFace」の展開により現在ダスキンが展開するフード事業は7事業目となるとのこと。
《Pie Faceとは》
オーストラリアで発祥し、「パイとコーヒーが美味しいカフェ」として、ニューヨークでも話題となっている。ミートパイとコーヒーを中心にインパクトのあるスタイリッシュな店舗で、イートインからテイクアウトまで提供中。
《Pie Faceの特長》
①具だくさんなオーストラリアの伝統的なミートパイを中心に、セイボリーパイ(お惣菜パイ)やアップルパイなどの商品1つ1つにかわいらしい顔が描かれ、具の中身に合せて口の形で商品名を表している。その表情にバラエティのあるユニークさが魅力となっている。
②店舗デザインは、ワインレッドを基調にパイに描かれた顔をあしらった目を引くデザインとなっている。
③ コーヒーは、こだわりの豆を使用し、オリジナルローストでの提供をおこなう。
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