ヴァリュー23(所在地:東京都中央区、代表取締役:佐藤 尚之)は、2016年7月6日に、ブラジルの代表的なシュラスコ レストラン=シュラスカリア『Super Bacana(スーペル バッカーナ)』を、銀座2丁目(銀座2号店)にオープンすることを発表した。
■「バッカーナ」とは
同ブランドは、エムズコーポレーションの代表だった佐藤が、1991年に東京ではじめて、シュラスコ文化を紹介する第一号店を作ったことにより誕生した。第一号店は大いに注目を集める大繁盛店となり、渋谷・銀座・大阪・金沢での成功から、上海・アメリカへの海外進出も果たし、日本をはじめ各地にシュラスコブームを巻き起こした。同氏が「バッカーナ」から離れたことにより、ブランドは一時消えてしまったが、2011年「バッカーナ銀座」(銀座8丁目)が開店したことにより復活を果たした。
■シュラスコとは
ブラジル生まれのバーベキューのことで、現在ではレストランで食べるのが一般的となっているが、元々はガウショと言われるブラジルのカウボーイの料理。同店では、約1mにも及ぶ銀串に肉塊を豪快に刺し、シュラスコマシーンでジューシーに焼き上げたものを、シュラスケイロと呼ばれるスタッフが、客の目の前でナイフで切り分けてサーブ。エンターテイメント性の高い演出を目指すという。
■『スーペル バッカーナ』の特長
「バッカーナ」創業25周年を迎えさらに進化したシュラスカリアとなる同店では、店内にシュラスコマシーンを設置するだけでなく、オリジナルのグリルでも調理。客席からは焼き上げる様子が見えるため、訪れる人の食欲をそそる、シズル感たっぷりのレストランとなっている。
また、肉の美味しさにこだわり、定番のピッカーニャ(イチボ)やアルカトラ(モモ)、クッピン(コブ肉)はもちろん、ブラジルの最新シュラスカリアで人気がある、希少部位のパレッタ(ミスジ)など、今まで日本のシュラスカリアでは見られなかった部位も提供する。
重要となる焼き方は、部位に合わせた切り方で、シュラスコマシーンだけではなく、特注のグリルで焼き上げを行うほか、リオ デ ジャネイロより、数々のシュラスカリアで腕を研いたシュラスケイロを招聘する。
■こだわりのメニュー
絶妙の火力とタイミングでジューシーに焼き上げたシュラスコを提供。肉類は、ヴィネグレッチと呼ばれる特製ビネガーソースやステーキソースで、焼き立てをダイナミックに食すのが醍醐味であるという。
肉料理以外にも、ブラジル料理・サラダが20~30種並ぶ、ボディージオ(食べ放題)スタイルのバーを設置。パルミット(ヤシの芽)を使ったサラダや、ベテハーバ(ビーツ)サラダなどが楽しめる。
飲み物には、ビール、ブラジル・ポルトガルの赤・白ワイン、スパークリングのほか、ブラジルの国民的なさとうきびの蒸留酒“ピンガ”をベースにライムを加えた「カイピリーニャ」、ブラジルで人気のカクテルも初上陸する。
【メニュー例】
・平日ランチシュラスコ(肉9種)食べ放題:3,000円(税別)
・土日祝ランチシュラスコ(肉9種)食べ放題:3,600円(税別)
・ディナーシュラスコ(肉約12種)食べ放題:5,400円(税別)
■店舗概要
・店名:Super Bacana(スーペル バッカーナ)
・業態:シュラスコ レストラン
・開店:2016年7月6日
・営業時間:ランチ 11:30~15:00/土日祝ランチ 11:30~15:30
ディナー 17:30~23:00/日祝ディナー 17:30~22:00
・場所:東京都中央区銀座2-5-19 MCUD銀座10階
・席数:84席
・客単価:ランチ 1,500円、ディナー 7,000円
・ホームページ:http://superbacana2519.wix.com/bacana
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