ITの力でスイーツ業界の改革を目指す株式会社Sweetech(本社:東京都港区 代表:伊藤剛)は、インターネット限定で購入可能な完全予約制のマカロンショップ「六本木マカロン」を2016年6月6日(月)に東京・六本木にて、オープンすることを発表した。
■「六本木マカロン」誕生の背景
スイーツ業界は、これまでITの力が関与せず、「その時々の気分に応じて、消費されるもの」という習慣が当たり前となっていた。そこで同社では、ゴルフ場の予約システムで培ったマーケティングノウハウを活かし、「スイーツを予約して食べる習慣」を実現させることで、社会に新しい習慣を根付かせるだけではなく、スイーツ業界に関わる全ての人々を幸せにしていきたいと考え、プロジェクトを発足。
その第一弾となる同店は、インターネット上での予約限定で販売を行い、郵送にて商品を配達する新スタイルのマカロンショップとなる。また、利用客独自のカスタマイズも可能で、マカロンの表面に、専用スタンプやスマートフォン内の写真を選んでマカロンに描くことも可能となっている。
■マカロンを中心としたコミュニティ「マカロンラボ」
マカロンの製造拠点となる「マカロンラボ(東京都港区)」では、注文した商品の受け取りのほか、マカロン教室の開催など、マカロンを中心としたコミュニティづくりの発信地として、活用していくとしている。
■伝統と革新を融合させるパティシエ
同店を手掛ける初代チーフパティシエには、帝国ホテルで4年間マカロンを専門に扱うパティシエとして、実力を認められてきた羽野貴明が就任。 帝国ホテルで学んだ伝統と同社の持つITの革新性を融合し、独自で考案した配合比と製法により、同店でしか味わえないマカロンが実現した。
■「スイーツ」×「IT」を実現し、“スイーツ業界をITの力で改革”
同社では、現在も数々の企画を進行しており、今後も“スイーツ業界をITの力で改革する”をテーマに掲げ、「スイーツ」×「IT」が生み出す、コミュニケーションやスイーツ業界に新たな可能性を提供していくという。
【六本木マカロンについて】
<特徴>
1.ソーシャルギフトという新しい贈り物のカタチ
住所を知らない相手にも、マカロンをプレゼント可能なシステム。相手の住所を訪ねる機会も減り、SNSなどを通じての友人など、人とのつながり方も多様化している中、時代に合ったギフトの贈り方を提供する。
2.マカロンに好きな画像や写真、スタンプなどをプリントできる
これまでもお菓子などにプリントする事はできたが、スマホやPCでストレスなく簡単に自分だけのオリジナルマカロンの注文が可能。
3.味はもちろん、食感や見た目にもこだわったマカロン
チーフパティシエ・羽野貴明が、帝国ホテルで培った技術、持ち前のセンスで、今回は「和」を意識したマカロンに挑戦。これからも新しいマカロンを創造し続けるとしている。
4.独自のシステムでのお得な購入方法
飛行機の早割や超早割のように、早く買う事でお得に購入できるシステムをスイーツ業界で初めて提案。
<価格>
定価3000円(1箱/6個入り)
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