NY発祥レストラン「サラベス」が台湾進出。SOGO Dun Hua店に1号店をオープン。

投稿日:2016/05/25 16:43 更新日:

国内外にレストランを展開する株式会社WDI(本社:東京都港区、代表取締役:清水 謙)は、ニューヨーク発祥のレストラン「Sarabeth’s(サラベス)」を台湾で展開するため、ブランドオーナーのSarabeth’s Kitchen(本社:米国ニューヨーク州、代表:Bill Levine)より台湾での独占展開権を取得のうえ、台湾法人の金田餐飲股份有限公司(本社:台湾台北市、代表:許 詩鐸)とサブライセンス契約を締結し、同社を通じて5月31日に台北市内にサラベスをオープンすることを発表した。

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台湾第1号店のロケーションは、ファッションブランドが立ち並ぶ台北市で最もにぎやかなエリアに位置する、地下鉄「忠孝敦化駅」のほど近くの百貨店「SOGO Dun Hua店」地下1階で、近隣に居住する高所得者層の利用を見込んでいるという。

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1. サブライセンス契約先企業の概要
・会社名:金田餐飲股份有限公司
・所在地:台北市南港區南港路三段50巷9號1樓
・代表者:許 詩鐸
・事業内容:台湾におけるレストランの運営及び管理。
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2. サラベス店の概要
・店名:サラベス SOGO Dun Hua 店
・所在地:台北市敦化南路一段246号SOGO Dun Hua B1F
・店舗規模:65坪、90席

3. 株式会社WDIの概要
・会社名:株式会社WDI
・所在地:東京都港区六本木5-5-1 ロアビル8階・9階
・代表者:清水 謙
・事業内容:レストラン経営及び運営受託、ブライダル企画・運営

1972年外食参入以来、「ダイニングカルチャーで世界をつなぐ」を企業理念とし、「トニーローマ」「ハードロックカフェ」「カプリチョーザ」など、最初期よりマルチブランド展開を推進。1980年米国ハワイ州への「トニーローマ ワイキキ店」出店を皮切りに海外展開を開始。
近年では「サラベス」、「エッグスンシングス」等の海外の朝食文化を輸入。2014年「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー」を日本導入。現在では22の外食ブランドを、日本を含め10ヶ国で191店舗展開。2006年ジャスダック上場。

■Sarabeth’sの概要
ニューヨーク出身の女性サラベス・レヴィーンにより、家族に1780年から伝わるレシピで作ったフルーツスプレッド(果物の甘味をいかした砂糖控えめのジャム)の小売りからスタートし、1981年にニューヨークのアッパー・ウエスト・サイドにレストラン第1号店をオープン。フレンチトーストやパンケーキ、ワッフルなど伝統的なアメリカの朝食メニューの“ヘルシー&リッチ”な味わいから人気となり、レストラン格付けガイド「Zagat Survey」ではニューヨークNo.1 デザートレストランに選ばれ、「New York Magazine」からは“NY の朝食の女王”と賞賛された。多くのセレブリティを顧客に持つことでも知られ、映画「恋するベーカリー」で主演のメリル・ストリープに調理指導したことでも有名。
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現在ニューヨークに10店舗、フロリダに1店舗、東京に3店舗(東京、ルミネ新宿、アトレ品川)、大阪に1店舗、ソウルに1店舗を展開中。
http://sarabethsrestaurants.jp/

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