株式会社スープストックトーキョー(本社所在地:東京都目黒区、取締役社長: 松尾真継)は、提供メニューが全品カレーだけになる「スープのない1日」“Curry Stock Tokyoの日”を2016年6月10日(金) に開催することを発表した。
当日はオマール海老のビスクなど通常のメニューの提供は行わず、全品カレーだけの一日となる。数十種類のカレーの中から選んだカレーたちが登場し、カレーづくしのCurry Stock Tokyoとなる。また、この日を皮切りに、6月13日(月)~7月22日(金)の期間中、Soup Stock Tokyo全店にてカレーを毎週3種類・週替わりで計18種類を販売する。
●日時:2016年6月10日(金) 各店舗の開店時間~閉店時間
●場所:Soup Stock Tokyo全店
※家で食べるスープストックトーキョー、also Soup Stock Tokyo、おおきなSoup Stock Tokyoを除く
●メニュー:カレー(8~10種類)、ご飯、ナン(数量限定)、ドリンク
※当日のメニューは店頭にてお確かめください。
カレーだけを販売する6月10日(金)の“Curry Stock Tokyoの日”を皮切りに、6月13日(月)~7月22日(金)の期間中、Soup Stock Tokyo全店にてカレーを毎週3種類・週替わりで計18種類販売。そのうち、味もベースも異なる5種類が新登場する。
また、期間中通常のセットに180円でプラスできる「ちいさなカレー」(税込180円)が登場し、いつものセットにあわせて注文できるほか、カレーの食べ合わせも楽しめるようになっている。(「ちいさなカレー」は該当週のメニューから選択。)
玉葱や香味野菜をよく炒め、味の骨格となる旨味を存分に引き出し、スープ作りのノウハウから生まれたスープ専門店だからこそ作れるカレーを楽しんでもらいたいとしている。
毎週3種類、週替わりで計18種類のカレーが登場
新商品は「カシューナッツのホッダ(スリランカ風ココナッツカレー)」など5種類。いずれも単品税込880円
・カリフラワーのキーマ―カレー [6/13~販売]
・カシューナッツのホッダ(スリランカ風ココナッツカレー) [7/4~販売]
・サンバール(豆と野菜のスパイスカレー) [7/11~販売]
・魚のスリランカ風スパイスカレー [7/18~販売]
・鱈と筍のタイ風ココナッツカレー [8/1~販売予定]
<Soup Stock Tokyoのカレー作りのポイント>
■1. 小麦粉由来のルーを使わない
小麦粉や油から作るルーは極力使わず、じっくり炒めた野菜やペーストにしたナッツなどでとろみを出すため、油分がないから冷えても固まらないため、“冷たいカレー”が実現。
■2. おいしさを伝えるだし
インドカレーでは、だしを取る文化はほとんどないが、同社はだしを有効的に使い、日本人の“おいしい”に引き寄せたカレーを作った。チキンブイヨンやかつおだしは、香辛料の複雑な香りや野菜の甘みを裏支えし、辛い、甘いだけではない味を実現。
■3. スパイスの使い方もさまざま
たとえば「玉葱と鶏肉のカレー」では、使われるスパイスは前日から仕込む。カルダモン、クローブ、ローリエ、シナモンなどをオイルと一緒に鍋に入れ、オイルに香りを移すようにじっくりと炒めた。スパイスの使い方はカレーによってさまざまで、野菜を炒める途中でパウダーのスパイスを加えたり、最後にまたスパイスをひと振りしたりと、調合と使い方は無限大だとしている。
●販売店舗:家で食べるスープストックトーキョー、also Soup Stock Tokyo、おおきなSoup Stock Tokyoを除く56店舗
●展開期間:2016年6月13日(月)~7月22日(金)
●販売価格:単品 800円~、カレーとスープのセット 1,200円~
●販売メニュー:カレー18種類