韓国でかき氷ブームを巻き起こした「SULBING」が日本初上陸。6/30原宿にオープン。

投稿日:2016/05/09 16:25 更新日:

株式会社エンポリオ(東京都江戸川区:代表取締役社長 鈴木一郎)は、韓国で大人気のコリアンデザートカフェ「SULBING(雪氷:ソルビン)」を、東京都渋谷区神宮前1-14-34 グリーンオーク原宿2Fに、2016年6月30日(木)よりオープンすることを発表した。

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日本初出店となる「SULBING」は、“伝統とモダンが混じりあった暖かく温もりがある感覚”をコンセプトに、韓国の伝統菓子に斬新なアイデアを加え、現代風にアレンジしたスイーツを提供するコリアンデザートカフェである。
2013年韓国の釜山に1号店をオープンし、口に入れた瞬間にすっと溶けてしまうふんわりとしたパウダースノーのようなミルクかき氷が、若者を中心に大ヒットし、韓国で一大かき氷ブームを巻き起こした。2014年には、1年間で最も消費者のニーズに応えヒット商品を生みだした12ブランドに贈られる「韓国ブランド大賞」を受賞し、今では韓国国内に500店舗以上を展開するほど急成長を遂げている。

日本初出店となる同店では、香ばしいきな粉とパリパリのアーモンドがマッチした看板メニュー「インジョルミ・ソルビン(きな粉餅かき氷)」をはじめ、2016年3月にH.I.S.が発表した「本場で食べたい!世界の絶品スイーツランキング」 で1位を獲得した「センタルギ・ソルビン(生いちごかき氷)」、冬にも大人気のホットスイーツ「インジョルミ・トストゥ(きな粉餅トースト)」などに加え、日本限定メニューも導入予定であるという。

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■SULBING(雪氷:ソルビン)誕生秘話
韓国では、古くから「餅(米)、きな粉、餡子(小豆)、胡麻、芋」を用いたお菓子が伝統菓子として親しまれてきた。“パッピンス(パッ:小豆+ピンス:かき氷)”というピンス(かき氷)もそのひとつであるが、韓国では伝統菓子が古いものとして扱われ、若年層には支持されていなかったという。

同店の創業者であるチョン・ソンヒ氏は、10数年前、飲食ビジネスを学びに東京に留学していた時、日本の伝統的な和菓子が時代と共に進化し続け、老若男女に根付いていることを目の当たりにし、“韓国の伝統菓子も、日本の和菓子のように若い人にも親しまれるようにするにはどうしたらいいか”と模索し続けた。

その結果、若者に受け入れられるような華やかなトッピングを施した新しい食感のかき氷を開発し、伝統菓子を進化した形で提供するというソルビンが誕生。伝統菓子であるピンス(かき氷)は、粉雪のように滑らかで、氷なのに冷たく感じない新感覚デザート「ソルビン(雪氷)」という新しい形で認知され老若男女に親しまれるようになった。

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■SULBINGの歩み
<2013年>
釜山に1号店をオープン。

<2014年>
1年間で最も消費者のニーズに応えヒット商品を生みだした12ブランドに贈られる「韓国ブランド大賞」を受賞。
韓国国内で490店舗展開。

<2015年>
人気商品の一つである白く繊細で雪のようなミルクかき氷「インジョルミ・ソルビン(きな粉餅かき氷)」に加え、真冬でも楽しめる暖かいスイーツ“インジョルミ・トストゥ(きな粉餅トースト)”も同時に展開することでさらなる話題を呼び、“1年を通して味わえる、韓国の伝統スイーツ”として「韓国国内の20代が思い浮かぶデザートブランド」1位を獲得。
中国1号店を上海に、タイ1号店をバンコクにオープン。

<2016年>
2016年3月にH.I.S.が発表したH.I.S.が運用するSNSの旅好きフォロワー約100万人を対象に調査した「本場で食べたい!世界の絶品スイーツランキング」で、ソルビンのプレミアムいちごかき氷が1位を獲得。
アメリカ進出決定。6月30日(木)日本初出店。

【店舗概要】
・正式名称:SULBING HARAJUKU(ソルビン ハラジュク)
・住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-14-34 グリーンオーク原宿2F
・営業時間:11:00〜21:00(予定)
・定休日:不定休
・業態:カフェ/イートインスペース/テイクアウト
・座席数:82席(全席禁煙)

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