マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『健康食品』に関するインターネット調査を2014年9月1日~5日に実施し、12,060件の回答を集め、調査結果を発表した。
【調査結果】 http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/19413/
◆健康維持や増進に役立つ食品・飲料の利用状況
健康維持や増進に役立つ食品・飲料の利用状況は、「サプリメント、ビタミン剤」「発酵食品(納豆、ヨーグルトなど)」が各3割前後、「栄養ドリンク」「特定保健用食品(トクホ)」が各2割弱となっている。「サプリメント、ビタミン剤」「発酵食品」は女性、特に高年代層で多い傾向にある。
◆健康食品の利用状況
健康食品の利用経験者は7割弱。現在利用している人は、「ほとんど毎日」「たまに」を合わせて49.5%で、女性や高年代層で多い傾向だ。
◆健康食品の購入場所、選定時の重視点
健康食品の購入場所は、「ドラッグストア」「スーパー」「インターネット通販」が上位3位である。選定時の重視点は、「価格」「効能・効果」が各4~5割、「味」「安全性」「栄養成分」「国産かどうか」「原材料」が各3~4割となっている。女性50代以上では、「効能・効果」「安全性」が上位2位。また、「国産かどうか」「原材料」も女性で年代が上がるほど多い傾向にある。
◆健康食品に期待する効果、健康食品に関する情報源
健康食品に期待する効果は、「健康維持」(61.3%)が最も多く、次いで「疲労回復」(36.9%)、以下「整腸効果」「体力増進」「滋養強壮」「免疫力・抵抗力向上」「栄養素の補給」が各2割弱で続いている。
また、健康食品に関する情報源は、「テレビ番組・CM」(41.3%)が最も多く、「インターネットの広告」「家族や友人、知人」「新聞」が各2割弱となっている。
<回答者のコメント>
◆健康食品で効果があった経験 (全3,019件)
・アミノ酸。運動後の疲労回復効果があった。(女性53歳)
・コラーゲン。抜け毛に悩んでいたが、地肌が目立たなくなり、髪が健康になった。(女性42歳)
・ビタミンCを飲むようになってから風邪をほとんどひかなくなった。(男性44歳)
・ブルーべりールティン。物凄く目が疲れて、いつもショボショボしていたが、かなり改善された。(男性51歳)
・花粉の多い時期、甜茶エキス+しそエキスと、DHAのサプリを飲んでいたら症状が和らいだ。(女性42歳)
・酵素カプセル。夜寝る前に飲んだ時と飲まない時の、次の日の朝の目覚めのすっきり加減が全然違う。(女性38歳)
・食物繊維とDHA・EPAの組み合わせで中性脂肪減少・おなか周りのダイエットに成功。体重80kgから65kgに減少。(男性48歳)
・美容効果があるサプリメント。ニキビが減り、こころなしか肌がきれいになったような気がした。(男性20歳)
<調査結果>
■今回(2014/9) http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/19413/
■第2回(2006/8) http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/9707/
■第1回(2000/4) http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/2101/
※すべての商標は、各々の所有者の商標または登録商標です。