森永乳業は、2016年度に発売40周年を迎えるロングセラーブランド「ピノ」を、3月下旬にリニューアル発売することを発表した。
また、新商品「ピノ 旨み抹茶」を3月28日(月)より期間限定で新発売、「ピノ チョコアソート」を3月下旬より順次リニューアル発売する。
同ブランドは、1976年に発売した、なめらかなアイスと口どけの良いチョコが絶妙なバランスで溶け合うひとくちタイプのアイスで、幅広い世代に支持されている。
今回のリニューアルでは、いつ食べてもおいしい飽きのこない味を目指し、アイスクリーム部分の濃厚感を高め、後味のキレを良くした風味を実現。パッケージには、発売40周年を表現した金色のロゴをあしらっている。
新商品「ピノ 旨み抹茶」は、宇治玉露入りの宇治抹茶アイスを宇治抹茶チョコでコーティングした、抹茶づくしのひとくちタイプのアイスである。旨みと甘みが凝縮された宇治玉露を使用することで、まろやかな旨みと芳醇な香りが広がり、茶本来の奥深い味わいが楽しめる。
「ピノ チョコアソート」は、“バニラ”、“アーモンド味”、“チョコ”の3種類全てを、いつ食べてもおいしい飽きのこない味を目指して、アイス部分の濃厚感を高め、後味のキレを良くした風味にリニューアル。
パッケージデザインは、2015年冬期限定で発売した「ディズニーTSUM TSUM(ツムツム)」キャラクターをクレヨンタッチにあしらった3種類のパッケージデザインを春期限定で発売。キャラクターの表情が豊かで楽しい賑やかなデザインとなっている。
【商品特長】
<ピノ 旨み抹茶> 新商品
(1)宇治玉露入りの宇治抹茶アイスを、宇治抹茶チョコでコーティングしたひとくちタイプのアイス。
(2)旨みと甘みが凝縮された宇治玉露を使用。まろやかな旨みと芳醇な香りが広がり、奥深い味わいが楽しめる。
(3)8月末頃までの期間限定商品。
<ピノ> リニューアル商品
(1)ひとくちサイズの形状、容量は変更せずに、風味をリニューアル。バニラアイスクリームの濃厚感を高め、後味のキレを良くすることで、より飽きのこない味わいを実現。
(2)パッケージには、発売40周年を表現した金色のロゴをあしらっている。
<ピノ チョコアソート> リニューアル商品
(1)「バニラ」10粒、「アーモンド味」7粒、「チョコ」7粒の3種類、合計24粒入り。
(2)「バニラ」「アーモンド味」「チョコ」いずれも、アイスクリームの濃厚感を高め、後味のキレを良くすることで、より飽きのこない味わいを実現。
(3)3種のパッケージデザインと30種の個包装フィルムのデザインに「ディズニーTSUM TSUM(ツムツム)」のキャラクターをあしらっている。パッケージデザインのキャラクターは表情豊かなクレヨンタッチに仕上げており、より楽しくて賑やかな気分を演出。
(4)4月末頃までの春期限定パッケージ。
・「ドナルド」©Disney
・「ミッキー」©Disney
・「プ―」©Disney Based on the “Winnie the pooh” works By A.A.Milne and E.H.shepard.
【商品概要】
<ピノ 旨み抹茶>
種類別:アイスミルク
包装形態:外装フィルム、紙カルトン、樹脂トレー
内容量:10ml×6粒
保存方法:要冷凍(-18℃以下)
カロリー(1粒あたり):31kcal
主要ターゲット:30~40代男女
主要売場:CVS、スーパーマーケット、一般小売店
希望小売価格:130円(税別)
発売日・地区:3月28日(月)・全国
JANコード:4902720 121866
<ピノ>
種類別:アイスクリーム
包装形態:外装フィルム、紙カルトン、樹脂トレー
内容量:10ml×6粒
保存方法:要冷凍(-18℃以下)
カロリー(1粒あたり):31kcal
主要ターゲット:30代女性
主要売場:CVS、スーパーマーケット、一般小売店
希望小売価格:130円(税別)
発売日・地区:3月下旬より順次・全国
JANコード:4902720 076951
<ピノ チョコアソート>
種類別:アイスクリーム
包装形態:紙カルトン、ピロー包装
内容量:10ml×24粒 (バニラ10粒、アーモンド味7粒、チョコ7粒)
保存方法:要冷凍(-18℃以下)
カロリー(1粒あたり):31kcal(バニラ)/32kcal(アーモンド味)/33kcal(チョコ)
主要ターゲット:ファミリー(主婦、子ども)
主要売場:CVS、スーパーマーケット、一般小売店
希望小売価格:500円(税別)
発売日・地区:3月下旬より順次・全国
JANコード:4902720 115650
【ピノ について】
1976年に発売し、今年で発売40周年を迎える世代を超えて愛されているロングセラーブランド。
<ピノのはじまり>
日本で売られていたアイスクリームはカップやバーやコーンタイプが主流であった1970年代当時、“新しいスタイルのアイスを提供したい”という想いから、当時アイクスリームの技術が発達していた米国視察で得た小粒サイズのアイスをヒントに、独自の製造設備や技術開発の末、1976年に誕生。1992年には、複数の味が選べて、分け合えるマルチパック「ピノ チョコアソート」を発売した。
<ピノの形状>
子供から大人まで食べられるようなひと口サイズのアイスを目指し、口を開けたときの形をヒントに、円錐台のひと口形状を設計。今ではこの独自の形状が同ブランドのシンボルとなっている。
また、チョコでアイスを完全にコーティングして、アイスが溶けて形が崩れるのを防ぎ、かつ手が汚れないようにピックで食べるスタイルを提案し、幅広い世代がひと口で手軽に食べられるアイスとして親しまれている。
<パッケージデザインの変遷>
Copyright(c) MORINAGA MILK INDUSTRY CO.,LTD.
©Disney