株式会社プレナスは、同社が展開する持ち帰り弁当のブランド「Hotto Motto(ほっともっと)」にて、昨年8月に各地で販売し好評を博した『ご当地弁当』の新たなラインナップを、3月22日(火)より、全国9地区で同時発売することを発表した。
地域別で販売となる同商品は、それぞれの地元で愛される味を持ち帰り弁当として商品化したもので、今回の新たなラインナップも全国9地区で同時発売。各地の消費者が日頃親しんでいる味を再現するため、各メニューには地元の醤油や味噌を使用するなどの工夫が施されているという。
【ご当地弁当 新ラインナップ】
<北海道(計133店舗)>
室蘭やきとり重:530円
厚めに切った豚肉とたまねぎを串に刺して焼いた、北海道室蘭市の“室蘭やきとり”を、お重に仕立てた弁当。北海道の老舗メーカー「ソラチ」のコクのある甘辛醤油だれを使用。ねりからしをつけて味わう。
<青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県(計180店舗)>
鶏肉の仙台みそ焼重:460円
日本で初めて味噌工場が出来たといわれる宮城県仙台市で、地元に根付いている風味高い赤味噌の味わいをもとに作り上げた弁当。地元メーカー「ジョウセン」の味噌を使用した濃厚な味噌だれで、鶏肉、ごぼう、たまねぎ、長ねぎを炒めている。
<茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県(計733店舗)>
まぐろかつ重:500円
江戸時代から庶民に愛され、関東の食文化に深く根差している“まぐろ”の弁当。どっしりとボリュームあるまぐろかつを、きざみのりをふりかけたごはんにのせており、あっさりした和風の味わいのだし醤油をかけて楽しむ。
<新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県(計173店舗)>
しょうが焼&アジフライコンビ弁当:420円
ほどよく効いたしょうがの香りが立つ醤油だれで豚バラ肉を炒めた“しょうが焼”と、サクっとした衣で中身はふっくらふわふわとした食べ応えの“アジフライ”のコンビ。420円というリーズナブルな価格も魅力のひとつ。
<岐阜県 静岡県、愛知県、三重県 計280店舗>
四日市とんてき丼 530円
三重県四日市市の『四日市とんてき』を弁当に仕立てた一品。厚切りの豚肉を地元では定番の「コーミ」の濃厚ウスターソースだれで焼き、ごはんにのせて丼にしている。豚肉 1.5 倍の『(肉増)四日市とんてき丼』(690円)も同時発売。
<滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、徳島県(計216店舗)>
こてっちゃん丼 490円
関西の家庭料理として広く知られている、牛モツの“こてっちゃん”を、たまねぎ、もやし、ニラと一緒に、コクのある特製だれをよく絡めて炒め、あたたかいごはんにのせて丼にした一品。おかず単品での購入も可。
<岡山県、広島県、島根県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県(計142店舗)>
とりめし 390円
同店こだわりの人気の鶏のから揚を、特製の甘辛醤油たれを絡めて煮込み、きざみのりをふりかけたごはんにのせた一品。しっかりボリュームもありながら、390円とリーズナブルな価格で楽しめる。
<山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県(計764店舗)>
とり天弁当 450円
大分県発祥の“とり天”が、ムネ肉3個モモ肉2個の合計5個入り。とり天のつけだれにはオリジナルのまろやかポン酢をあわせている。モモ肉のとり天を1個増やした『特とり天弁当』(520円)も同時発売。おかず単品での購入も可。
<沖縄県(計86店舗)>
沖縄ちゃんぽん 460円 ※先行販売中
沖縄県では“ちゃんぽん”といえば、麺料理ではなく丼料理。キャベツ、にんじん、たまねぎ、もやし、ニラのたっぷり野菜にランチョンミート、コンビーフハッシュを加え特製和風だしを効かせた野菜炒めを、ふんわり卵でとじて、ごはんにのせた一品。
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