マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『肉料理』に関するインターネット調査を2014年9月1日~5日に実施し、12,052件の回答を集め、調査結果を発表した。
【調査結果】http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/19403/
◆肉類の料理の嗜好度、肉類・魚介類のどちらを食べるか
肉類の料理が好きな人は85.3%。食べる頻度は「週4~5回」が28.8%、「週2~3回」が43.7%でボリュームゾーンとなっている。
普段、食事で肉類を食べることが多い人は55.6%。「肉派」は女性の方が多く、女性20~40代では7割弱を占める。一方、「魚派」は16.6%で、50代以上で2割強となっている。「だいたい同じくらい」は25.5%。
◆よく食べる肉の種類、部位
よく食べる肉の種類は「豚肉」「鶏肉」が各8割前後、「牛肉」が5割強。男性20・30代や女性10・20代では「鶏肉」が最も多くなっている。「牛肉」は近畿で多く、北海道や東北で少ない傾向。
よく食べる肉の部位は、「鶏肉・モモ」(62.3%)の他、「豚肉・バラ」「鶏肉・ムネ」が各5割弱、「豚肉・モモ」「豚肉・かたロース」「豚肉・ひき肉」「豚肉と牛肉の合挽き肉」が各3~4割となっている。「豚肉・ひき肉」は北海道や東北・関東で多く、中国・四国で少ない傾向。
◆肉類購入時の重視点
肉類購入時の重視点は「価格」「国産かどうか」が各5~6割でトップ2、以下「賞味期限・消費期限」「種類、部位」「鮮度」などが続く。
◆好きな肉料理
肉類を食べる人に好きな肉料理を聞いたところ、上位は「焼肉」「からあげ、フライドチキン」「しょうが焼き」「カレー」「ハンバーグ」「トンカツ」「餃子」「焼き鳥」「ステーキ」「すき焼き」などとなっている。女性では「からあげ、フライドチキン」が1位。また、「ハンバーグ」「シチュー」「ロールキャベツ」は、女性が男性を10ポイント以上上回る。「トンカツ」「ステーキ」「牛丼」「メンチカツ」は、男性の方が多い。
◆肉類のイメージ
肉類のイメージは、「おいしい」「スタミナがつく」「カロリーが高い」「栄養価が高い」が上位にあがっています。一方、「栄養価が低い」「季節感がある」「食べにくい」「カロリーが低い」「おいしくない」は比率が少なくなっている。「スタミナがつく」「調理がしやすい」は、女性が男性を10ポイント以上上回る。「栄養価が高い」は40代以上で多い傾向。肉類を食べない人では、「健康によくない」が最も多くなっています。
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◆肉料理を食べたり作ったりするときの不満 (全4,020件)
・どうしてもカロリーが高めになってしまう。(女性27歳)
・加工品の場合、どこで加工したか、場合によっては産地が表示されていないこと。(男性29歳)
・脂身が多いのには手が出ない、除去に手間取ってしまいます。(男性61歳)
・料理がワンパターンになる。(女性20歳)
・冷凍肉が一人ずつの小分けになってればいいのにと思う。1パックになってると、量が多くても解凍したら使わなくてはならないから。(女性37歳)
・スーパーで購入する際のトレイが不要、真空パックにしてほしい。(女性60歳)
・生肉を触るのが苦手。(女性39歳)
・油のとびはね・とびちり・フライパンやまな板など調理器具のヌメヌメがとれない。味付けのしみこみに時間がかかる。(女性40歳)
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http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/19403/
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