カリフォルニアスタイルのパイ専門店「Pie Holic」、MARINE&WALK YOKOHAMAにオープン。

投稿日:2016/03/02 14:26 更新日:

全国でウェディングプロデュースを手がける株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ(本社:東京都品川区 代表取締役社長:岩瀬 賢治)は、横浜みなとみらいに2016年3月4日開業予定の複合型商業施設『MARINE&WALK YOKOHAMA』内において、3店舗目の飲食業態施設となるパイの専門カフェ&レストラン「Pie Holic(パイホリック)」をオープンすることを発表した。

p3

同店は、L.A.やサンフランシスコを中心に、アメリカの西海岸エリアで広く親しまれている“ソウルフード”であるパイを、食材や調理法に捉われず自由な発想で楽しめることが特徴の、カリフォルニアスタイルのパイ専門店である。
同店舗では、セイボリーパイ(惣菜パイ)からスイーツパイまで20種類以上の豊富なパイをラインナップ。デザートとしてはもちろん、食事としてパイを楽しんだり、テイクアウトもできるというシーンの多様さを提供することで、パイを通して「プレミアムな日常」を提供するとしている。

ランチタイムでは、同店舗オリジナルのサービスとして「FREE FLOW PIE LUNCH-パイおかわり自由なランチ-」システムを採用。オープンキッチンで焼きあがったパイを、スタッフがテーブル上のパイスタンドに配り歩き、焼き立てパイを好きなだけ食べることができるスタイルとなっている。

ディナータイムでは、「HIGH CASUAL PIE RESTAURANT-高品質なカジュアルパイレストラン-」をコンセプトに、西海岸を中心に流行っているシェアスタイルを全メニューに取り入れて提供する。

同店舗で展開するセイボリーパイでは、アメリカの家庭で定番の「チキンポットパイ」や羊肉の風味豊かな「シェパーズパイ」をはじめ、アボカド、インゲン、セルバチコをグリーンマスタードで仕上げた「グリーンピザパイ」など、カリフォルニアスタイルのセイボリーパイから、神奈川県産の食材を使用したパイまで幅広い種類のメニューを楽しむことができる。

スイーツパイは、リンゴとブラウンシュガーで作った「アップルパイ」のほか、アメリカやヨーロッパで人気のあるヘーゼルナッツをペーストした「ヌテラ」を使った「ヌテラ バナナパイ」や、アメリカの伝統的なペカンパイ(※)である「ピーカンナッツパイ」を展開。

ドリンクメニューは、カリフォルニアを中心に西海岸地域で昔から愛されている「ホットアップルサイダー」や「レモネード」をはじめ、アメリカ発祥の「モヒートコーヒー」といったパイと相性抜群のオリジナルドリンクメニューが多数揃っている。

※ペカンパイとは:
コーンシロップとペカンナッツで作る甘いパイのこと。感謝祭やクリスマスなど祝日の食事となり、アメリカ合衆国南部の名物と言われている。同店ではコーンシロップではなく、メープル入りのシロップを使用。

店内は、西海岸エリアのホテルをイメージした、赤や青、緑を基調とした鮮やかなインテリアや大きな木々を配置し、スタイリッシュでありながらカジュアルな空間を演出。店内で一際目を引く8m50cmの長さを誇るビッグテーブルでは、目の前でパイを作り上げるライブ感溢れる料理シーンが楽しめる。
店内を抜けると、西海岸を彷彿させる光と風が入るテラス席が広がり、サンセットで輝く横浜ベイブリッジや、水面に鮮やかな光を映し出すみなとみらいを見渡すことができる。

p1

【Pie Holic(パイホリック)店舗概要】
・オープン日:2016年3月4日(金) 午前11:00
・正式名称:Pie Holic
・住 所:〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1丁目3番3号
・営業時間:11:00~23:00(L.O.21:30/テイクアウトは60分前)
・定休日:無し
・座席数:109席(レストラン79席/テラス30席)
・店舗面積:レストラン65坪(約214.8㎡)/テラス20坪(66.1㎡)
・URL:http://www.tgn.co.jp/hall/yokohama/ph/

<Pie Holic(パイホリック)の店名について>
Holicが「中毒」という意味から、チョコホリックやアルコホリックのように、「好きでたまらない」「パイをもっと食べたくなる」という夢中になることを意味しており、利用客にパイを愛してもらいたいという想いが込められているという。

p4

【Pie Holic オーダーシステム】
◆FREE FLOW PIE LUNCH –パイおかわり自由のランチ-
・提供時間帯:11:00~17:00(ランチタイム)
・提供価格:1850円(税別)~

・サービス内容:
サラダまたはスープ、メインディッシュ、セイボリーパイ、さらにドリンクやスイーツパイを選ぶことができるオプションを組み合わせて楽しむことができる。オープンキッチンで焼きあがったパイを、スタッフがテーブル上のパイスタンドに配り歩き、好きなパイを好きなだけ食べることができる、同店ならではのサービス。

◆HIGH CASUAL PIE RESTAURANT –高品質のカジュアルレストラン-
・提供時間帯:17:00~23:00(ディナータイム)

・サービス内容:
西海岸を中心に流行っているシェアスタイルを多くのメニューに取り入れ、「FOR ONE・FOR GROUP」の2種類のサイズにて展開。「オーダーして焼き上げる」パイメニューを20種類のほか、神奈川県産食材を使用したパイメニューもラインナップ。素材とパイ生地の相性の良さがしっかり伝わる高品質のメニューを楽しむことができる。

【Pie Holic 展開メニュー】
<セイボリーパイ>
◆チキンポットパイ:850円(1人用)/2,650円(3~4人用)
チキンブイヨンで作ったなめらかなソースに、たっぷりのチキンと野菜をあわせたアメリカでは定番のパイ。オーブンで焼いているうちにクリーミーなシチューになる逸品。

◆シェパーズパイ:980円(1人用)/2,950円(3~4人用)
マッシュポテトと羊肉の入ったイギリス発祥のパイ。オーストラリア産の仔羊肩ロースを粗めにミンチし、たっぷりのトマトとハーブで煮込んでおり、マッシュポテトとチーズ、そして折りパイとの2種類の食感が楽しめる。
p2

◆ホワイトピザパイ:2,950円(3~4人用)
しらすとアルファルファもやしで真っ白に仕上げたピザのようなパイ。2倍に折り重ねたパイ生地は通常のパイよりもサクサク感が倍増。新鮮な食感が楽しめる。

◆グリーンピザパイ:2,950円(3~4人用)
野菜たっぷりのヘルシーサラダパイ。フランスのタルト・フランベをパイでアレンジした野菜だけで作るパイで、アボカドの柔らかい食感に、新鮮なインゲンのシャキシャキ感がアクセントとなっている。
p3

◆ブイヤベースのホットパイ:4,980円(3~4人用)
魚介類をふんだんに使ったブイヤベースポットパイ。残ったスープでパスタを作る、1オーダーで2度おいしい一品。シェアして楽しむのに最適。

<スイーツパイ>
◆アップルパイ:500円(1人用)/2,950円(3~4人用)
りんごとブラウンシュガーで作ったアップルパイ。リンゴの甘味と酸味が絶妙なバランスの、アメリカでは定番中の定番。

◆ダッチアップルパイ:500円(1人用)/2,950円(3~4人用)
L.A.のパイ屋では置いてない店はないほどの人気メニュー。サクサクとした甘いクランブルを乗せ、90分かけてじっくり焼いた一品。

<デザートパイ>
◆ヌテラ バナナパイ:600円(1個)
世界中で大人気のヌテラ(ヘーゼルナッツ)とチョコレート風味のスプレッドにバナナの甘さが引き立つパイ。カカオやチョコレートクランチがトッピングされている。

◆ピーカンナッツパイ:600円(1個)
アメリカでは、感謝祭やクリスマスなどの祝日に提供される伝統的なパイ。

◆パイパフェ:450円(1個)
濃厚なソフトクリームにベリーとチョコレートのソースをかけ、パイをザクザクさして飾りつけた一品。クリスピーな食感に仕上げたリッチな味わいが楽しめる。

<ドリンクメニュー>
◆ホットアップルサイダー:600円
西海岸では、リンゴの収穫時期になるとどこの家庭でも作られるアップルサイダー。りんごにシナモンやスターアニスなどの香辛料を入れてゆっくり煮込み、純粋なりんご果汁を絞り出した、心も体も温まるホットドリンク。

◆パイホリックレモネード:600円
西海岸のイメージに最適な飲み物。自家製の秘伝のシロップで作られたオリジナルレシピ。レモンの酸味としっかりした甘みが楽しめる。

◆モヒートコーヒー:700円
サンフランシスコ発の新しいコーヒー。しっかり濃いめに摘出したコーヒーに牛乳とフレッシュミントを豪快に入れて作った、爽やかで甘いコーヒー。

Copyright (C) 2016 Pie Holic.

\ この記事をシェアする /

Copyright© Gourmet Biz-グルメビズ- , 2024 All Rights Reserved.