アクアシティお台場(東京都港区/運営:三菱地所リテールマネジメント株式会社)は、2016年春に開業16周年を迎えるにあたり、2016年1月に営業終了した「ラーメン国技館・ご当地麺祭り」をリニューアルし、「東京ラーメン国技館 舞」を2016年4月22日(金)にグランドオープンすることを発表した。
■「東京ラーメン国技館 舞」出店の6店舗決定
同施設には、日本全国各地で人気を誇り、国内にとどまらず海外進出も果たす、話題の名店6店舗が集結。「極太麺×濃厚つけだれ×魚粉」というつけめんスタイルの元祖である「頑者 NEXTLEVEL」、信州から関東初出店の鶏白湯ラーメン「気むずかし家」、魚介薫る醤油ラーメンの名店「せたが屋」、昭和38年創業の博多豚骨ラーメン「二代目 博多 だるま」、新名古屋名物である元祖台湾まぜそばを提供する「台湾まぜそば はなび」、そして日本最北端の味噌を使用し創業120年を誇る「札幌 みその」とバラエティ豊かな日本各地の名店6店舗が出店する。
■各店舗がここでしか味わうことができないオリジナルメニューを提供
各店舗では看板メニューのラーメンはもちろん、「東京ラーメン国技館 舞」でしか食べられないオリジナルメニューを提供する。「頑者NEXTLEVEL」の濃厚海老豚骨つけめん、「気むずかし家」の濃厚鶏担担麺、「せたが屋」の鯛だし香る塩ラーメン、「二代目 博多 だるま」の豚トロチョモランマ、「台湾まぜそば はなび」の納豆台湾まぜそば、「札幌 みその」の炙りトントロチャーシューメンといった、名店ならではの絶品オリジナルメニューがラインナップ。またオリジナルメニューだけでなく、こだわりのサイドメニューなど様々なメニューも堪能することができる。
【「ラーメン国技館 舞」店舗情報(五十音順)】
●つけめん界のパイオニア、小江戸川越自家製麺頑者が登場
「極太麺×濃厚つけだれ×魚粉」というつけめんスタイルの元祖、頑者が出店。同店では、「大つけ麺博」限定メニューの「海老ネクストレベル」が奇跡の復活。15時間以上煮込んだ濃厚魚介豚骨・濃厚海老豚骨スープに、実家が製麺所である店主が毎朝作る自家製麺を合わせた、こだわりの一杯を提供する。(運営:株式会社頑者)
「頑者NEXTLEVEL(ガンジャネクストレベル)」
業態:濃厚魚介豚骨つけめん/濃厚海老豚骨つけめん
●信州から関東初出店の鶏白湯ラーメン店
鶏ガラなどを長時間煮込み、崩れた骨から溶け出したコラーゲンが乳化して白濁したとろみ感じるクリーミーな濃厚鶏白湯スープに、高級節類を合わせた本物の味が堪能できる。(運営:有限会社Bond of Hearts)
「気むずかし家(キムズカシヤ)」
業態:濃厚鶏白湯ラーメン
●魚介薫る磨きこまれた一品を堪能できる醤油ラーメンの名店
丼から水、そして全ての食材や仕込み方法にこだわって、一杯のおいしいラーメンを追求。ラーメンの他に名物平つけ麺や、白湯醤油ラーメン、オリジナルのサイドメニューのほか、同店でしか食べられない限定ラーメンも楽しめる。(運営:株式会社せたが屋)
「せたが屋(セタガヤ)」
業態:魚介系醤油ラーメン
●迫力の濃厚博多豚骨炙りトロ肉一本のせ
昭和38年創業の博多豚骨ラーメン店。スープは鉄の羽釜で豚の後足のみの骨を16時間炊き上げて、呼び戻し製法で仕上げた濃厚スープ。先代から受け継いだオリジナルレシピの極細麺がスープとからまり合い、濃厚ながらもしつこくない味のラーメンが味わえる。(運営:有限会社ディアンドケイ)
「二代目 博多 だるま(ニダイメハカタ ダルマ)」
業態:博多豚骨ラーメン
●麺屋はなび大将 新山直人があみだした新名古屋名物
病み付きになる辛くコクのあるミンチ、シャキシャキ歯ごたえの九条ねぎ、甘みの強い卵黄に、小麦の中でもモチモチ食感を味わえる全粒粉麺をまぜて食べる「元祖台湾まぜそば」。新名古屋名物が満を持して出店となる。(運営:株式会社SunFriend)
「台湾まぜそば はなび(タイワンマゼソバ ハナビ)」
業態:台湾まぜそば
●創業120年、伝統に裏付けされた日本最北端の味噌を使用したラーメン
厳しい寒さに育てられた、旨味のバランスがとれた最高の味噌を中華鍋で焼きを入れる本格札幌スタイル。香りとコクを最大限に引き出したスープに合わせるのは 熟成中太ちぢれ麺。チャーシューを燻製することにより、香りの相乗効果で食欲を増進させるという。王道の札幌ラーメンをリスペクトしながらも、オリジナルを追求する姿勢が完成させた一杯。(運営:株式会社グランキュイジーヌ)
「札幌 みその(サッポロ ミソノ)」
業態:札幌ラーメン
【『東京ラーメン国技館 舞(TOKYO RAMEN KOKUGIKAN MAI)』とは】
■リニューアルコンセプト「世界へ日本のラーメンを発信する!」
2005年にアクアシティお台場に誕生した「ラーメン国技館」では、これまで、今や日本の文化とも言うべき、全国の様々なラーメンを提供してきた。海外からの観光客も多く来館する中、世界へさらに魅力的なラーメンをお台場から発信するとして、従来のラーメンテーマパークから、世界へ日本のラーメンを発信するラーメンテーマパークへと生まれ変わる。
■施設の新名称・リニューアル計画
施設の名称は、「東京ラーメン国技館 舞」に決定。「東京」という地名を掲げ、開業から10年間親しまれてきた「ラーメン国技館」の名を継承し、「舞」は世界を舞台とした次のステージを象徴しており、日本を代表するラーメンテーマパークとして日本国内はもとより海外にも向けて発信していくという。
また、従来のフードコートスタイルではなく、専門店の集積へ変更し、各店舗は店ごとの個性・世界観を活かした演出を行うほか、施設内はより上質感のある内装へリニューアルされる。
※すべての商標は、各々の所有者の商標または登録商標です。