柿安、2/29限定で「幻のメンチカツ」など松阪肉牛共進会準優勝牛を使用したメニューを各店で展開。

投稿日:2016/02/15 16:51 更新日:

明治4年(1871年)牛鍋屋として創業以来、140余年の歴史を誇る肉の老舗、株式会社柿安本店(本社:三重県桑名市/代表取締役社長:赤塚保正)は、2月29日(月)を4年に一度の「肉の日」として、最高の松阪牛を決める祭典「第66回松阪肉牛共進会」の準優勝牛を使った限定商品やメニューを各店舗で提供することを発表した。

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【準優勝牛を使った商品が続々と登場予定
料亭 柿安 銀座店では「準優勝牛×キュヴェ三澤ワイン」イベント開催】

「柿安ダイニング」を中心とした惣菜店では、店内厨房で料理人が手作りした、揚げたてサクサクの衣の中に、松阪牛の旨みと甘みを凝縮した『松阪牛 幻のメンチカツ ~第66回共進会 準優勝牛使用~』を、首都圏を中心に6店舗で展開する。

ギフト需要の高い「柿安 料亭しぐれ煮」では、準優勝牛を使った『松阪牛しぐれ煮~旨み炊き~』(税込1,944円/50g)を2月9日(火)から東京、名古屋、大阪を中心に6店舗(三越日本橋店、伊勢丹新宿店、髙島屋日本橋店、髙島屋横浜店、ジェイアール名古屋髙島屋店、阪急梅田店)で販売中。好調な売れ行きで、なくなり次第終了となる。
『料亭しぐれ煮』は、桑名に古くから伝わる料理法で、素材をふっくらと炊き上げた一品。贈答品として好評を博している。

料亭 柿安 銀座店では、「準優勝牛のすき焼」と、世界が認める日本ワイン「キュヴェ三澤」5種類のワインとのマリアージュが楽しめるスペシャルイベント(会費:30,000円/税抜、サービス料込)を2月29日(月)午後6時30分から開催。30名限定にて提供する。

※柿安 銀座店(電話03-3289-3771)にて予約受付。
※受付は定員に達し次第終了。
 
明治4年の牛鍋屋創業以来、140余年にわたって松阪牛を販売してきた同社が、貴重な準優勝牛のおいしさを余すことなく提供できるのは、牛肉目利きの確かな知識と豊富な経験によるもの。準優勝牛の落札価格671万円は、通常の松阪牛落札価格の3~4倍以上にあたるが、四年に一度の「肉の日」であることから特別価格にて提供するとしている。

※価格や内容は予告なく変更となる場合あり。

【第66回 松阪肉牛共進会】
松阪肉牛共進会とは、農家に代々受け継がれてきた肥育の伝統技術を競い合う松阪牛の品評会である。
1949年に第1回が開催され、2015年11月22日(日)に三重県・松阪市で開催された大会で66回を数える伝統ある大会で、丹念に肥育された選ばれし松阪牛(特産)50頭から優秀賞が選ばれる。昨年大会では、準優勝牛「ゆきなが3の2号」を同社が671万円で落札した。

【株式会社柿安本店について】
明治4年(1871年)に牛鍋屋「柿安」として創業。松阪牛をはじめ柿安オリジナルブランドの牛、豚、鶏を取り扱う精肉店や牛鍋屋を原点とした料亭やレストラン、ギフト需要の高い牛肉しぐれ煮の出店を中心に拡大。その後、百貨店内に専用厨房を有する「柿安ダイニング」を中心とした惣菜店やビュッフェレストラン「三尺三寸箸」を全国展開し、外食・中食・内食の全てを網羅する総合食品企業として発展。さらに「柿安 口福堂」を中心とした和菓子事業や、看板商品である牛めし類を販売する「柿安 牛めし」、初のフードコート業態「グリルカキヤス」を東京スカイツリータウン・ソラマチにオープンするなど、次々に新しい業態を開発、成長を遂げる。2004年にジャスダック上場。

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