お雑煮屋さん、ありそうでなかった『全国ご当地雑煮食べ比べセット』を商品化。

投稿日:2014/10/03 17:42 更新日:

株式会社お雑煮やさん(本社/東京都品川区 代表取締役 粕谷浩子)は、これまで世の中にマーケットとしてなかった「お雑煮マーケット」を生み出すべく、第一弾として、「全国ご当地雑煮食べ比べセット」を歳暮・正月に合わせて発売することを発表した。

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今回は、「博多のブリ雑煮」「香川のあん餅雑煮」「京都の白みそ雑煮」「東京雑煮」「岩手宮古のくるみ雑煮」の5種類をセットし、常温で3か月以上保存可能なレトルト加工でリリースする。お歳暮ギフトあるいは正月のエンターテイメントとして活用してもらいたいとして開発中である。
現在は、クラウドファンディングプラットフォーム・CAMPFIREにて、「ZOUNIプロジェクト」を9月30日~10月31日まで実施中(http://camp-fire.jp/projects/view/1262)。
プロジェクト終了後、11月1日にはオンラインショップにおいても、発売を開始する。(予約販売・12月10日以降発送) 5食セット3,500円・10食セット6,000円。

【背景】
お雑煮は、「正月限定のハレの日の家庭料理」という位置づけであったため、飲食店でもあまり提供されておらず、スーパーマーケット等での一般販売もされておらず、家庭の味として地域の食が今も受け継がれている稀有な料理である。
これまで、「ヨソんち」の雑煮に関しては、話だけは聞くことがあっても実食の機会がなかった。また、現在は単身世帯の増加及び「おせち料理」を購入する家庭が増えてきており、正月に雑煮を作って食べない家庭が6割にのぼるというデータもある。
「雑煮マーケット」はご当地雑煮のバリエーションがあまりにも多くありすぎて、「雑煮」として大手食品メーカーが参入しにくく、今まで存在しなかったと思われるが、今後需要が十分期待できる市場である。

【製品・サービスの概要】
「博多ブリ雑煮」「香川あん餅雑煮」「京都白味噌雑煮」「東京雑煮」「岩手宮古くるみ雑煮」と個性豊かな5種類のご当地雑煮をセットし、食べ比べして楽しめる。
11月1日より、お雑煮研究所のオンラインショップで販売。(http://zouni.jp)

価格:
3,000円(税別)/各1食×5 5食セット・ご当地雑煮の背景を楽しめる小冊子つき
6,000円(税別)/各2食×5 10食セット・ご当地雑煮の背景を楽しめる小冊子つき

<3つの特長>
1:今まで食べたことがなかった全国各地のご当地雑煮が楽しめる。
2:お歳暮ギフトや正月のエンターテイメントとして老若男女問わず喜ばれて最適。
3:レトルト加工のため、常温保存がきき、海外の方への正月ギフトにも喜ばれる。

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