「ランチ代、なるべく抑えたい…でも、しっかり食べたい!」
そんな時に試してほしいのが松屋の裏ワザ「松屋deブランチ作戦」だ。
ブランチとは「朝食を兼ねた昼食」、ないし「遅めにとる朝食」を意味する言葉だが、松屋のモーニングをブランチとして活用するのは、かなりコスパがいいことをご存知だろうか。
ここでは、「10:55の松屋がお得すぎる」3つの理由を紹介する。
(画像:店舗外観)
■そうだ、松屋の「得朝牛皿定食」は390円をブランチにしよう!
松屋のモーニングは「午前5時~午前11時販売」。
つまり、11時まで提供されている。
ざっくりと流れを説明すると…
朝は軽めにコンビニコーヒー。
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10:50ごろに来店し「朝食を兼ねた昼食」として注文。
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500円程度で昼食を食べられて腹一杯。
↓
夕食は軽めで済む。
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1日の食費が抑えられる。
というのが、松屋のモーニングを昼飯代わりにする大まかな概要だ。
松屋のモーニングメニューは、コスパ抜群。
こちらはほんの一例だが、松屋自慢の「牛皿」がついた「得朝牛皿定食」は390円となっている。
ちょっとリッチにきめたければ、「ソーセージエッグW定食」や「“炙り”焼鮭朝定食」もおすすめだ。
最安値は、380円「とろっとたまご丼」。
しかし、ここで要注意なのが「各種定食は、ライス小盛・ライス並盛・ライス大盛・ライス特盛を同一価格にてお選びいただけます。」と、定食ならばライス特盛無料であるものの、「丼のライスは+90円で大盛にご変更いただけます。」ということで、最安値の「とろっとたまご丼」は「丼」メニューなので大盛りはプラス料金がかかる。
ここは、やはり定食メニューで特盛がお得度MAXであるといえよう。
ここ最近の物価高を考えると、通常のランチ価格では考えられない圧倒的コスパでしっかり食べられるようになる。
この裏ワザがお得すぎる理由を整理すると
・ランチ価格より安い!
通常のランチメニューは700円近くすることも。でも、モーニングなら500円以下でガッツリ。
・ご飯大盛り無料の神サービス
これで昼飯としてのボリュームも問題なし。
・ピークを避けてゆったり食べられる
11時直前ならランチタイムの混雑を避けられる。
と、よいこと尽くめなのである。
■まとめ
「松屋の朝定食は11時まで」というルールを逆手に取れば、実質ワンコインランチを楽しむことが可能。
もちろん、10:59に駆け込んでもOKだが、時間ギリギリだと注文できない可能性もあるので 10:50ごろがベスト。
実際、この裏ワザに気がついた人が多いのか、11時またぎにモーニングをかっこんでいる人が最近非常に増えた。
比較的時間に融通がきくリモートワーク系のクリエイター、個人経営者っぽい人、建設作業員っぽい人が多いが、もしチャンスがあれば、この“松屋deブランチ作戦” はぜひ試してみてほしい!
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<調査・文・編集:GourmetBiz編集部>