子どもの頃、友人の母親が料理上手で手先が器用でした。
お弁当はいつもかわいいし、お呼ばれしても、我が家では見たことのないような料理が並んでいて、よく母に「うちでも作って!」と言っては困らせていた記憶が……。
そんな母に似て超不器用な私ですが、ダイソーのキッチングッズのおかげで料理がぐーーっと楽しくなってきました♪
(画像:ダイソー外観/撮影:GourmetBiz編集部)
■家で簡単に細巻きが作れるなんて!いい時代だ~
今回はその中から、家で簡単に細巻きができる型を紹介したいと思います。
ひなまつりにパーティーをする方におすすめアイテムです!
・ダイソー 細巻きが簡単にできる型 110円(税込)
私の人生において、巻きずしを自宅で作ろうなんて考えたことはありませんでした。
悲しいかな、自分が不器用だということは、私が一番分かっているので。
巻きずしを作るための“巻きす”も、一度も買ったことがありません。使い方もよくわからない……。
でも、でも!型なら私でも出来そう!しかも、わずか110円なんて本当にいい時代だー。
セット内容は、押しフタと中子(なかご)・枠の3点。
おにぎり型の細巻き版と考えればイメージしやすいかと思います。
私のような超不器用でも、簡単にできそうなのでわくわくしてきました。
パッケージの裏面には、写真付きで使用方法が載っています。
写真付きがうれしいですよね。ダイソーさん感謝♡感謝。
■ちょっと手こずった……。原因は水不足?
さっそく作ってみたいと思います。
まずは、中子にご飯(酢飯)を8分目くらい入れ、中央に寿司ネタを入れるためのくぼみを作ります。
これだけなのに、手こずってうまくいかなかったのには、我ながら不器用さに恐ろしさを感じました。トホホ。
とはいえ、諦めるわけにはいかないので先へ進みます。
次に、ご飯を入れた中子を枠に入れます。
落ち着いて考えてみて気づいたのですが、手こずった原因は水が足りなかったからかも?
■わーーい♡できた!できた!私でも細巻きを作れたよ~
気を取り直して、いよいよ具材の出番です。
私は、大好きなかっぱ巻きにしました。
回転寿司ではもちろん、スーパーでも買うほど好きなので、家で作れるのはうっれしー♡
最初に作ったくぼみに寿司ネタを入れます。
こ・こんなんでいいのか?とちょっと不安。
寿司ネタを入れたら、ご飯を上から入れていきます。
ポイントは、寿司ネタの左右から丁寧に入れて、枠のスリキリまでぎゅっと詰めること。
ご飯を入れたら、押しフタを下げて細巻きを作ります。
作る要領もおにぎり型と一緒なのでとっても簡単ですよ。
型から上手に出せるか不安でしたが、中子・枠の両方に型から外すための押し出しプレートがあるので誰でもキレイにできる!うん、絶対できる!
細巻きができたら海苔の端にだして、クルクルと巻けば完成です。
わーい♪家でかっぱ巻きができました!
楽しすぎて止まらないっっっ!!!!
簡単過ぎて、きゅうりが安いときは毎回作ってしまいそうです。
「誰でも簡単」は、まあまあ本当でした。
今回は初めて使ってみたけど、あと数回使ってみたらすぐに慣れそうな予感がします。
他のいろいろな具材でも挑戦してみたいな。
小学生程度のお子さんなら、難なく作れると思いました。
器用な子なら、私よりもずーっと上手に作ってしまうかも?
■たっのしい~。ぜひ、この楽しさを味わって
今回は、ダイソーの『細巻きが簡単にできる型』を紹介いたしました。
他には、太巻きやにぎり寿司バージョンなど、色々なタイプもありますよ。
追加でいろいろ揃えたいなぁと感じているのは言うまでもなく、何よりわくわくウキウキで楽しかったです。
やはり、ダイソーは最高ですね。
■ダイソー「寿司型巻き寿司用細巻き」
・価格:110円
・商品番号:4973430407434
・サイズ:横4cm×奥行20.8cm×高さ3.8cm
・素材:ポリプロピレン
※商品情報は掲載時点のものです。レビューの内容は個人の感想です。
<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>