日本のお菓子は、その独特な味わいや高いクオリティで、世界中の人々を魅了し続けています。
では、アメリカで特に人気を集めている日本のお菓子とはどのようなものなのでしょうか。
その代表例のひとつが、日本の伝統的なお菓子「亀田製菓 柿の種」。
アメリカの消費者からも「クセになる味」と高い評価を受けているようです。
■アメリカでも大人気!?「亀田製菓 柿の種」
現在、アメリカのAmazonでも好調な売れ行きを記録し、多くのファンを獲得している「亀田製菓 柿の種」。
(画像は公式サイトより)
「過去1か月で500個以上購入」の表示がされている人気ぶりです。
アメリカ版では「Kakinotane Rice Cracker with Peanuts」といった名前で販売されていることが多いようです。
ピリッとした辛さと香ばしい風味が特徴の柿の種は、ビールのお供としても親しまれ、購入者のレビューには、
「最高のスナック」
「今までで一番好きなスナック」
「ピリッとしたスパイシーさが最高」
「サクサクした食感とピーナッツのカリッとした音が絶妙で、まるで口の中でメロディを奏でているよう」
などの声があがっています。
また、「柿の種」は日本特有のお菓子であるため、偶然口にしたものの名前が分からず、長年探し続けていたという人も少なくないようで、
「ずっと食べたかったのですが、地元では見つからず困っていました」
「何と呼ばれるのかも知らなかったのですが、Amazonで偶然見つけて…このお菓子を袋いっぱいに買って食べていた日々を思い出しました」
といった声も。
「友人が日本旅行のお土産としてくれました」
と、友人を介して知ることが多いようで、住んでいる場所によっては「柿の種」の存在を知らない人が多い模様。
「今住んでいる場所では誰も知らず、何を探しているのかすら理解されませんでした」
といった声もあがっていました。
日本の伝統的なお菓子「亀田製菓 柿の種」の人気は、さらに加速しそうですね!
※情報は掲載時点のものです
<調査・文・編集:GourmetBiz編集部>