え、天才!すき焼きは油揚げで作れる「牛肉より簡単」いちばん美味しい食べ方はこれかも…

投稿日:2025/02/05 13:30 更新日:

今回ご紹介するのはごちそうメニューとして名高い「すき焼き」。

と言っても牛肉ではなく、メイン具材を油揚げに置き換えて作るお財布にやさしい一品。

割り下はめんつゆで作るのも簡単、食材高騰を跳ね返す節約レシピです。

油揚げのすき焼き

手間いらずでサッと作れてガッツリ旨い…そんな料理を好むメンズ、メンズ女子にお届けする「メンズレシピ」を紹介する記事です。

■「油揚げのすき焼き」材料と作り方

まず、材料です。

油揚げのすき焼き

材料(2人分)
・油揚げ 2枚
・焼き豆腐 1個(150g)
・結びしらたき 6個
・長ねぎ 1本
・しいたけ 4個
・サラダ油 大さじ1/2
(A)水 200ml
(A)めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3
(A)砂糖 大さじ1
・卵 2個

調理時間
準備時間8分/調理時間15分

次に作り方です。

作り方

まずは、長ねぎを斜め1cm幅に切りましょう。

ちなみに、長ねぎは青い部分も食べることができ栄養も豊富。

今回は青菜が無いので、緑をプラスするためにも捨てずに具材として利用します。

油揚げのすき焼き

しいたけは石づきを切り落とし、軸を切り離して飾り切りにしましょう。

さらに、軸は薄切りにし、飾り切りで切り離した部分と一緒に具材として利用します。

油揚げのすき焼き

油揚げはキッチンペーパーで包んで耐熱皿に乗せ、600Wのレンジで1分ほど加熱しましょう。

レンジで油抜きをすることで、より割り下や具材のうま味が染み込みやすくなりますよ。

油揚げのすき焼き

取り出したら表面を軽く押さえて油を吸い取り、キッチンペーパーを取り外して食べやすい大きさに切りましょう。

今回は牛肉の代わりに利用するので、やや大きめに切って肉っぽく仕上げます。

油揚げのすき焼き

最後に焼き豆腐を食べやすい大きさに切ったら、下ごしらえは完了です。

油揚げのすき焼き

鍋にサラダ油を引いて中火で熱し、長ねぎの白い部分を加えて焼き色が付くまで焼きましょう。

長ねぎは焼くことで香ばしさがアップするだけでなく、油に香りが移って割り下もより風味豊かに仕上がります。

油揚げのすき焼き

長ねぎに焼き色が付いたら端に寄せ、(A)を入れて混ぜ、しいたけを入れて煮立たせましょう。

ちなみに、今回めんつゆは3倍濃縮のものを大さじ3使用しています。

ストレートなら大さじ9、2倍濃縮なら大さじ4.5、4倍濃縮なら大さじ2強を目安に調節してお作りください。

油揚げのすき焼き

さらに、結びしらたき、焼き豆腐、油揚げ、長ねぎの緑の部分を加えたら、落し蓋をして弱火で具材に火が通るまで煮ましょう。

ちなみに、今回は割り下が少なめなので、具材の表面に味が染み込みづらくなっています。

しかし、落し蓋をすれば浸かっていない部分にも割り下が当たり、短時間で味を染み込ませることが可能。

落し蓋を持っていないという方は、アルミホイルやクッキングシートで代用してくださいね。

油揚げのすき焼き

具材が煮えたら火から下ろし…

油揚げのすき焼き

食卓に出したら、溶き卵を添えて完成です!

油揚げのすき焼き

油揚げのすき焼き

一口食べてみると、甘辛い割り下を吸った油揚げは牛肉に劣らないジューシーさ。

落し蓋をしたおかげで焼き豆腐やしらたきは味がしみしみ、さらに長ねぎの香ばしい風味でお箸が止まらない味わい。

具材を溶き卵に絡めて食べれば、まさにごちそう気分が味わえる一品に仕上がりました。

それでは、お財布にもやさしい油揚げのすき焼き、ぜひ作ってみてください!

■クリエイター紹介

レシピ・画像提供:筋肉料理研究家Ryota
筋肉料理研究家Ryota

激太り&うつで入院するも、筋トレとお料理で体重-25kgに成功。
精神的にも立ち直り、パーソナルトレーナー資格を取得。
元々所有していた調理師免許を生かして筋肉料理研究家として活動している。

X:https://twitter.com/ryota_tabeyase
Instagram:https://www.instagram.com/ryota.tabeyase/

※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>

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