今年の年越しそば、作るのが間に合わなくても大丈夫!
トップバリュの天ぷらそばは108円(税抜)です。
値段が安い上に味も美味しいのですが、あの有名な日清の「どん兵衛」と比べるとどうなのか、食べ比べてみました。
■トップバリュ「旨つゆ天そば」を紹介!
今回は、トップバリュとどん兵衛の天ぷらそばを比較して商品の味や違いを紹介し、年越しそばに選ぶならどちらがおすすめかをお伝えします。
こちらは、トップバリュ「旨つゆ天そば」です。
かつおの風味、昆布と煮干しの旨み、天ぷらの香ばしさを期待できます。
製造所は、東日本明星株式会社です。
味は、全体的に美味しいです!
麺は、そばのしなやかなコシがあります。
つゆは、「旨つゆ」のとおり、だしのうま味が凝縮されています。
天ぷらは、油のしつこさがなく、香ばしさを感じられます。
美味しくて値段も安く、コスパ抜群です。
■日清「どん兵衛 天ぷらそば」と比較!
次は、日清「どん兵衛 天ぷらそば」。
有名なカップそばと言えば、「どん兵衛」ではないでしょうか。
どん兵衛は、今回イオンで128円(税抜)で購入できましたが、希望小売価格は236円なのでトップバリュに比べるとかなり高いです。(参照:日清)
どん兵衛の高級感がすごい!
トップバリュよりどん兵衛の価格が高い理由は、ふたを開ければ一目瞭然です。
どん兵衛は、スープと天ぷらだけでなく、七味も付いています。
トップバリュは、パッケージも含めて見た目からチープさを感じます。
乾麺を見ただけでも、はっきりとした違いがあります。
トップバリュ(右)は、ちぢれ麺のようですが、どん兵衛(左)はストレートな麺です。
こちらはトップバリュ。カップ麺として十分美味しそうですが…
どん兵衛は、彩り良く、上品な仕上がりです。
ネギがたくさん入っていますし、天ぷらのエビがはっきり目立っていて高級感があります。
■どん兵衛の麺とつゆのクオリティが高い!
トップバリュの麺は、出来立てはしっかりとした歯ごたえを感じます。
しかし、時間が経つと伸びて食べにくい麺になってしまいます。
トップバリュの麺
一方のどん兵衛は、麺にコシがあり、ツルッと滑らかな喉ごしを感じられるだけでなく、時間が経っても伸びにくい特徴があります。カップ麺と思えないクオリティです。
また、どん兵衛のつゆは、トップバリュよりもすっきりとした味わいで、かつおの風味を強く感じられます。
どん兵衛の麺
トップバリュのつゆは飲みにくいのに、どん兵衛のつゆは飲み干したくなる美味しさがあります。
■どん兵衛の天ぷらはエビたっぷり!
トップバリュの天ぷらは後入れにすると、サクサク感を味わえます。
しかし、どん兵衛の天ぷらはサクサクなのはもちろん、小エビがたっぷり入っています。
香ばしく、うま味のあるエビの風味を存分に味わえます。
どん兵衛の天ぷらそばを食べるのは久しぶりでしたが、「こんなにも美味しかったんだ!」と感動しました。
■まとめ「どん兵衛の圧勝」
今回は、トップバリュの天ぷらそばを「どん兵衛」と比較しました。
トップバリュは美味しいと思っていたものの、比べてみると、麺・つゆ・天ぷらなど全てにおいて「どん兵衛の圧勝」でした。
値段は少し高いですが、年越しそばに選ぶなら「どん兵衛」という答えになりました。
■プロフィール
「トップバリュなら間違いない」が口癖の30代子育て主婦です。自称“トップバリュ信者”。節約しながらも食にはこだわりたい。でも、なるべく料理に手間や時間をかけたくない。そんなワガママな要望に応えてくれるのがトップバリュの商品たち。買って食べて納得!満足!高いコスパのトップバリュに惚れ惚れする思いを皆さんと共有したいです。
※商品情報は掲載時点のものです。レビューの内容は個人の感想です。
<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>