クリスマスチキンにぴったりな、「りんごとチキンのハーブソテー」のレシピがバズっています!
これまで数々のレシピを開発し、大ヒット作をいくつも誕生させてきた「つくりおき食堂」の若菜まりえさんが「今年のクリスマスはこれ」とおすすめする新作レシピ「りんごとチキンのハーブソテー」が注目を集めています
味付けはひとつだけ。
15分で完成するシンプルレシピです。
簡単なのにリッチな味わいが人気を博し、公開後すぐに38万表示1200以上の「いいね」を獲得。万バズしているレシピです。
■クリスマスチキンにぴったり「りんごとチキンのハーブソテー」の作り方
話題になっているレシピはこちら。
すべてのりんご好きに届けたい!《りんごと鶏肉のハーブ焼き》材料4つで15分!あふれ出す果汁感と旨み!肉汁と果汁を煮詰めたソースがとろ甘く絶品!鶏のうま味とハーブの香り、りんごが格別なソースになる!フライパン抱えて食べたい!簡単なのに豪華なクリスマスごちそう⬇️https://t.co/uwmrVVbJh3 https://t.co/7yd0324J9p pic.twitter.com/NR0PccZlOn
— つくりおき食堂まりえ (@mariegohan) December 18, 2024
それでは、詳しく見ていきましょう。
まず、材料です。
◆材料
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・鶏もも肉: 1枚(300g)
・りんご: 1個(300g)
・ハーブソルト: 小さじ1
・料理酒: 大さじ2
・サラダ油: 小さじ1
次に作り方です。
◆作り方
鶏もも肉は6つに切り、ジップロックに入れます。
下味は、ハーブソルト小さじ1、料理酒大さじ2。
お肉と一緒に入れたら、袋の上から手で揉みなじませます。
この時点では、味付けをわざと薄めにしています。
ハーブソルトは製品によって塩分量が異なるため、最後に味見をしながら味の濃さを決定していくのがコツです。
次にりんごを切ります。
皮付きのままでOK。1センチ角に切ります。
フライパンにサラダ油小さじ1を入れ、鶏もも肉を皮目を下にして入れ、フタをして中火で5分焼きます。
鶏もも肉を裏返し、切ったりんごを入れ、フタをして中火で5分焼きます。
火が通ったら、味見をしながら好みの塩加減に調整していきます。
お皿にうつして、完成です!
ハーブソルトは製品によって塩分量が異なるため、味見をしてから最後に小さじ1/4〜1/2をふりかけると良いそうです。
まりえさんは、今回のレシピを考えるにあたり、ハーブソルトは塩分量が少ないタイプ(左)と多いタイプ(右)があるため、その両方で試作したのだとか。
小さじ1あたりの塩分量はマジックソルトは、1.0g。クレイジーソルトは2.9g。
つまり、商品によっては約3倍も塩分量に差があることもあるため、分量は使用する商品によってかなりばらつきが出てしまうとのこと。
同じ分量でもマジックソルトでは塩味が弱く、クレイジーソルトでは塩辛くなってしまうようです。
そのため、下味の段階では最初に小さじ1とし、りんごと炒め合わせた後に好みに合わせて小さじ1/4~1/2を足す「二段階の味付け」をとっているようです。
また、お皿に盛り付けた後、家族の年齢やお好みに合わせてハーブソルトを調整するのもおすすめなのだとか。
もちろん「ローズマリーはあれば添える、で大丈夫」とのことです。
味付けの二段階構成には、さっそく「親切でいいなあ」などの声があがり好評です。
クリスマスチキンの時期にぴったりのお手軽レシピなのではないでしょうか。
■レシピ・画像提供:時短料理研究家・料理インフルエンサーの若菜まりえさん
・経歴と実績
子供の頃から料理と食品に興味があり、大学では食品生化学を専攻。卒業後は食品原料に携わる。現在はレンジで作れるスピードおかずと簡単おやつの開発に注力。
webサイト「つくりおき食堂」では、まとまった時間がとれない忙しい方でも作り置きライフが続けやすいように、スキマ時間にパっと作れてサっと味が決まる時短おかずを紹介。
2017年レシピブログアワード 新人ブロガー部門グランプリ受賞。
著書に「忙しい人専用 『つくりおき食堂』の超簡単レシピ (扶桑社ムック) 」「忙しい人専用 『つくりおき食堂』の即完成レシピ (扶桑社ムック)」。
SNSで好評だったレシピを中心に集めたベスト版「忙しい人専用 つくりおき食堂の超ベストレシピ (扶桑社ムック) 」も好評発売中。
まりえさんのYouTubeチャンネルでは5日分のお弁当をまとめて作ってお金と時間の両方を節約できる「まるごと冷凍弁当5日分」を紹介しています。
https://www.youtube.com/channel/UCuJkgxwEDMB_MZjH-itA4qQ
また、つくりおき食堂まりえさんが運営するサイト『つくりおき食堂』がリニューアルされて見やすくなりました!季節のおいしいレシピが探しやすくなっています。
https://mariegohan.com/
※情報は掲載時点のものです。
<編集:GourmetBiz編集部>