つくりおき食堂まりえさんのレシピがバズっています。
これまで数々のレシピを開発し、大ヒット作をいくつも誕生させてきた「つくりおき食堂」の若菜まりえさんの新作「りんごと豚肉のハーブ焼き」レシピが注目を集めています。
青森で味わったという「りんごと豚肉のハーブ焼き」を再現したこのレシピは、なんと材料がたったの4つ、そしてたった15分で完成するお手軽さ。
クリスマスディナーなどにもぴったりな、華やかで美味しい一皿です。
■「りんごと豚肉のハーブ焼き」が話題!
若菜さんの公式X(旧Twitter)「つくりおき食堂まりえ」でも話題になっているレシピが、こちらの「りんごと豚肉のハーブ焼き」です。
青森で食べてとびっきりおいしかった《りんごと豚肉のハーブ焼き》を再現しました!
ローズマリーはあれば添えるで大丈夫。ハーブソルトがしっかり味をまとめてくれます。りんごの果汁がジュワーッとあふれ出し格別のソースになる!絶品!
レシピは⬇️https://t.co/KxIn4g6PjF
⬆️#シンプル丁寧ごはん pic.twitter.com/GF9ynbDQ0b— つくりおき食堂まりえ (@mariegohan) December 1, 2024
それでは、詳しくみていきましょう。
■材料(3人分)
- 豚肩ロース肉:250g
- りんご:1個(300g)
- マジックソルト(ハーブソルト):小さじ1
- 料理酒:大さじ2
■作り方
①豚肩ロース肉を1.5センチ幅に切り、ジップロックに入れます。そこにマジックソルト小さじ1と料理酒大さじ2を加え、袋の上から手で揉み込み、なじませます。
②りんごは皮をつけたまま、1.5センチ角に切ります。
③フライパンに豚肩ロース肉を入れ、中火で5分焼きます。
④全体に焼き色がついたら、切ったりんごを加え、中火でさらに5分焼きます。
⑤味を見て、必要であればマジックソルトを小さじ1/4〜1/2ほどふりかけて、完成です。
■ポイント
ハーブソルトは製品によって塩分量が異なるため、味見をしてから最後に小さじ1/4〜1/2をふりかけると良いそうです。
まりえさんは、今回のレシピを考えるにあたり、ハーブソルトは塩分量が少ないタイプ(左)と多いタイプ(右)があるため、その両方で試作したのだとか。
小さじ1あたりの塩分量はマジックソルトは、1.0g。クレイジーソルトは2.9g。
つまり、商品によっては約3倍も塩分量に差があることもあるため、分量は使用する商品によってかなりばらつきが出てしまうとのこと。
同じ分量でもマジックソルトでは塩味が弱く、クレイジーソルトでは塩辛くなってしまうようです。
そのため、下味の段階では最初に小さじ1とし、りんごと炒め合わせた後に好みに合わせて小さじ1/4~1/2を足す「二段階の味付け」をとっているようです。
また、お皿に盛り付けた後、家族の年齢やお好みに合わせてハーブソルトを調整するのもおすすめなのだとか。
もちろん「ローズマリーはあれば添える、で大丈夫」とのことです。
さっそく料理してみた人たちから「これは美味しい」「おしゃれ」などの声があがり好評です。
関連ツイートは累計100万表示を超え、ブックマークも累計2000を超える人気ぶり。
いまの時期にぴったりのレシピとなっているようです。
■レシピ・画像提供:時短料理研究家・料理インフルエンサーの若菜まりえさん
・経歴と実績
子供の頃から料理と食品に興味があり、大学では食品生化学を専攻。卒業後は食品原料に携わる。現在はレンジで作れるスピードおかずと簡単おやつの開発に注力。
webサイト「つくりおき食堂」では、まとまった時間がとれない忙しい方でも作り置きライフが続けやすいように、スキマ時間にパっと作れてサっと味が決まる時短おかずを紹介。
2017年レシピブログアワード 新人ブロガー部門グランプリ受賞。
著書に「忙しい人専用 『つくりおき食堂』の超簡単レシピ (扶桑社ムック) 」「忙しい人専用 『つくりおき食堂』の即完成レシピ (扶桑社ムック)」。
SNSで好評だったレシピを中心に集めたベスト版「忙しい人専用 つくりおき食堂の超ベストレシピ (扶桑社ムック) 」も好評発売中。
まりえさんのYouTubeチャンネルでは5日分のお弁当をまとめて作ってお金と時間の両方を節約できる「まるごと冷凍弁当5日分」を紹介しています。
https://www.youtube.com/channel/UCuJkgxwEDMB_MZjH-itA4qQ
また、つくりおき食堂まりえさんが運営するサイト『つくりおき食堂』がリニューアルされて見やすくなりました!季節のおいしいレシピが探しやすくなっています。
https://mariegohan.com/
※情報は掲載時点のものです。
<編集:GourmetBiz編集部>