さつまいもを使った「ハッシュドスイートポテト」のレシピがバズっています。
数々のレシピをバズらせてきた「つくりおき食堂」の若菜まりえさんの新レシピがXで激バズをおこし話題になっています。
外はこんがりザクザク、中はほっくりホクホク。
さつまいもの甘さにバターの塩気がたまらない「ハッシュドスイートポテト」のレシピを紹介します。
■「ハッシュドスイートポテト」が話題!
若菜さんの公式X(旧Twitter)「つくりおき食堂まりえ」で話題になっているレシピが、「ハッシュドスイートポテト」。
圧倒的なザクじゅわ感が大人気!
🍠ハッシュドスイートポテト🍠フライパンに一枚に広げるだけで作れます!ひっくり返さなくていいから失敗なし!
ザックザクに焼けた中からバターがジュワーッとあふれ出すしあわせの味!もうすべてのさつまいもはこれにしたい...!https://t.co/dMAAjEcOn9 https://t.co/q44o7ZPHMl pic.twitter.com/QQu6Dg4sFv
— つくりおき食堂まりえ (@mariegohan) October 26, 2024
じゃがいもを使用せず「さつまいも」で作る画期的なハッシュドポテトです。
まず、材料です。
■材料(3人分)
さつまいも 中1本(300g)
みりん 大さじ2
有塩バター 10g
砂糖 大さじ2
片栗粉 大さじ2
有塩バター 20g(焼く用)
次に作り方です。
■作り方
さつまいもは皮をむき、1cm角に切りさっと水で洗い水気を切ります。
耐熱ガラスボウルに入れ、みりんを入れまぜます。
ふんわりラップをかぶせ、600Wの電子レンジで7分加熱します。
バター10g、砂糖大さじ2、片栗粉大さじ2を入れ、木べらなどでさつまいもをつぶしながら全体を混ぜていきます。
この時、さつまいもは全部潰さず、半分くらいつぶすのがポイント!
フライパンにのせます。
形はフライパンの中で整えれば簡単ですよ!
バター20gを入れます。
中火で熱し3分ほど焼き色がつくまで焼いたら完成です。
■フライパンでも作れる!
こちらのレシピ、なんとフライパンアレンジもあるようでさらに簡単に作ることができます!
フライパンに生地をのせ広げます。
バターはその後にフライパンの端にのせ、フライパンを傾けながら全体に行き渡らせましょう!
片面に焼き目がついたら生地にはすでに火が通っているのでひっくり返さなくて大丈夫。
お皿かカッティングボードにひっくり返した後に6つに切り分けていただきます。
■ポイント
まりえさんによると、このレシピのポイントは生地に片栗粉を入れること。
それにより、ザクザク感が引き立つようになっているそうです。
ひっくり返すときに崩れやすいそうなので、片面に焼き色がついたら完成。
無理にひっくり返さないのがコツ。
たっぷりのバターを沁みこんで、ザクザクに焼きあがったさつまいもから、ジュワーっとあふれ出す激うまハッシュドスイートポテトが楽しめますよ!
■大大大バズりーーっ!ブックマーク5000超え
Xではさっそく大好評で、
「ジュワーッっとバターが幸せ」
「おいしすぎてやみつきになりました」
「このレシピ、すごく美味しいー」
などの声があがり、大大大バズりーーっ!
合計で5000件超えのブックマークを記録。200万近く表示されています。
まだまださつまいもが美味しい季節なので、作ってみる人は益々増えそうですね。
■レシピ・画像提供:時短料理研究家・料理インフルエンサーの若菜まりえさん
・経歴と実績
子供の頃から料理と食品に興味があり、大学では食品生化学を専攻。卒業後は食品原料に携わる。現在はレンジで作れるスピードおかずと簡単おやつの開発に注力。
webサイト「つくりおき食堂」では、まとまった時間がとれない忙しい方でも作り置きライフが続けやすいように、スキマ時間にパっと作れてサっと味が決まる時短おかずを紹介。
2017年レシピブログアワード 新人ブロガー部門グランプリ受賞。
著書に「忙しい人専用 『つくりおき食堂』の超簡単レシピ (扶桑社ムック) 」「忙しい人専用 『つくりおき食堂』の即完成レシピ (扶桑社ムック)」。
SNSで好評だったレシピを中心に集めたベスト版「忙しい人専用 つくりおき食堂の超ベストレシピ (扶桑社ムック) 」も好評発売中。
まりえさんのYouTubeチャンネルでは5日分のお弁当をまとめて作ってお金と時間の両方を節約できる「まるごと冷凍弁当5日分」を紹介しています。
https://www.youtube.com/channel/UCuJkgxwEDMB_MZjH-itA4qQ
また、つくりおき食堂まりえさんが運営するサイト『つくりおき食堂』がリニューアルされて見やすくなりました!季節のおいしいレシピが探しやすくなっています。
https://mariegohan.com/
※情報は掲載時点のものです。
<編集:GourmetBiz編集部>