株式会社クリエイティブアルファ(所在地：東京都港区・代表取締役：田代章)は、2015年11月25日、コッペパン専門店「コッペこぱん」を、世田谷区・梅ヶ丘にオープンしたことを発表した。
毎日店内工房で丁寧に焼き上げられているこだわりの自家製コッペパンは、ふわふわでしっとりとした食感ときめ細かい口どけが特徴。
厚切りとんかつやコロッケをはさんだ『おかずコッペ』、ジャムや十勝粒あんをはさんだ『おやつコッペ』、小学校の給食でなつかしい『あげぱん』など、シンプルなものからボリュームのあるものまで30種類以上の商品を提供。さまざまな具材がずらりと並ぶ冷蔵ケースが、まるでデリカフェのような楽しさを演出している。
【幅広い具材にマッチするコッペパンサンド、種類の豊富さとできたて感が魅力】
知る人にはなつかしく、知らない世代にとっても親しみやすさと、新鮮かつ既視感を覚えるなつかしさでブームになっているコッペパン。甘いジャムからボリュームのある惣菜までバラエティに富む具材を選んではさむコッペサンドの専門店が、選ぶ楽しさも相まって活況を呈している。
コッペサンドの魅力は、様々な具材との相性の良さ。ジャムや粒あんなどの甘いものからサラダ類、揚げ物、惣菜など、幅広い種類の具材とマッチする。同店ではできるだけオーダーを受けてから出来立て・揚げたての惣菜をはさむため、作り立てのおいしさをより味わうことができる。
【毎日店内工房で焼き上げるこだわりのコッペパン】
店名の「こぱん」という言葉は、フランス語で「仲間・友達」を意味しており、「コッペパンが大好きな人たちが集まり、すてきな仲間になるように」との願いが込められているという。
毎日店内工房で焼き上げるコッペパンは、ふわふわでしっとりとした食感と、きめの細かい口どけが特徴。低温で長時間熟成することにより、小麦の味わいを十分に引きだしたこだわりの生地は、毎朝職人が丁寧に仕込んでいる。
ほんのり甘い、やさしくなつかしい風味を出すために、原材料にこだわり、国産小麦を配合。生クリームのコクと旨味が味に深みを加え、具材との調和を引き出している。
【30種類以上の豊富なメニュー おかずコッペ＆おやつコッペ】
はさむ具材によって食事にもおやつにもなるコッペサンド。
同店ではボリューム満点の『厚切りとんかつ(450円)』や『トルコ風サバサンド(380円)』から、『十勝粒あん(170円)』、『いちごマーガリン(180円)』のようにシンプルなものまで、30種類以上のコッペサンドが揃っており「選べる楽しさ」も味わうことができる。
どこかなつかしい定番の味の他にも季節のおすすめ商品などのほか、コッペパンを揚げた『あげぱん(シュガー、きなこ、シナモンの3種類 各150円)』やコッペラスク(シュガー、ガーリック 各250円)、コッペサンドと相性の良いあたたかいスープも提供。朝食からランチ、おやつまで梅ヶ丘近隣の消費者のニーズに幅広く応えていくとしている。
※価格は税抜。
【店舗の設計・施工・教育研修・サポートについて】
小田急線梅ヶ丘駅のほど近くに位置する同店。しっくい調の白い壁に水色のドアや窓枠がやさしくかわいらしい店舗で、目印はコッペパンをかたどったログマーク。カウンターの木目がナチュラルで親しみやすい雰囲気を、黄色いベンチやペンダントライトが明るく活気のある雰囲気を演出している。
設計・施工はグループ企業の株式会社シーエーコマンドジー、株式会社シーエーリーディングが担当。またコッペパンの生地やコッペサンドには飲食事業やベーカリー事業で培ったノウハウや経験が生かされているという。
さらに同社の教育事業部では、開店前研修やメンタルヘルスに特化した専属トレーナーによるスタッフの「心」のケア「スタッフホットライン」を実施し、店舗のバックアップを行っている。
【今後はコッペパン生地の種類増や、多店舗展開、FC店舗の展開も視野に】
同店では普遍的に人気のある『あんマーガリン』や『厚切りとんかつ』を主力商品としているため流行に左右されにくく、給食などで馴染があり、消費者からも受け入れられやすいメニュー構成となっている。
今後は、白もち生地や竹炭黒生地など、コッペパンの種類を増やしたり、カフェ併設型の店舗の出店なども計画中との事。
また小規模物件、小規模設備での店舗展開が可能なため、低コストでの出店が可能。店舗数を拡大すると共に、FC店舗での展開やエキナカへの出店も視野に入れているという。
【店舗概要】
■店舗名：コッペこぱん
■オープン日：2015年11月25日
■営業時間：9：00～19：00(コッペパンがなくなり次第閉店)
■定休日：不定休
■住所：東京都世田谷区梅丘1-21-5
■TEL：03-5799-6079
©2015 CREATIVE ALPHA INC.